shado2001の日記: あさがお日記
0610 起床 久しぶりに明るい晴れ間
雲が出てきた。
ラジオ体操は部屋で聞いて済ました。
あさがおはつるが伸びまくり、枝も増えてきました。
棒を増やそうかな
9日昼 700円弁当
9日晩 街で久しぶりにディナーとハイボールを頂く
10日朝 チキンサンドイッチ ミルクアイスコーヒー
昨昼 ニンニクカップラーメン ミルクコーヒー
昨晩 豚肉と小松菜ソテー グリーンカレー
朝 乾麺ソバ135g 納豆汁で頂く アイスコーヒー
俺と同世代のホームラジオを見ていたのでメモ
1)元気一杯の病気持ち
故障で来ても、元気一杯に鳴って居た。(困惑した。返したかった)
連続運転5日目(木曜日)夕方、咳込むようにガサガサ音が
大音量で鳴る様になった。(あるある笑)
音量つまみの操作やつまみの位置でガサガサ音が変わらず
連続運転して発症した事から
原因はAF初段にあるタンタルコンデンサの劣化とAF初段2段目の
Trの劣化と見て、部品を後継品へ交換した。(イサハヤ電子さんありがとうございます。
半田使うので、劣化している(だろう)他の電解コンデンサーも交換。
2) 再び木曜日
修理後から再び鳴らし始め、7日目木曜日(やはり)朝に
今度はAMラジオが「スーッと」聞こえなくなった(局部発信が止まったっぽい)
FMは同じシリコントランジスタ(以下Si-Tr)を利用しているが正常動作。
局部発振回路にオシロを繋ぐと発信してない。
AMモードにするとSi-TrのBase電圧が0.33V(by中華テスタ)
FMモードにするとBaseは3V以上になるから回路を追跡。
3)修理・解析
Si-TrのBase端子にアルプス電気のスライドスイッチが噛んでて
これでAM/FMでSi-Trの動作点を変えている。
AM接点側を追跡すると
1) Baseからスライドスイッチ経由して78kΩでバイアス
しかし78kΩの先にはデカップリング1.5uFがあるが0.8V
2)さてはデカップリングがショートかと手持ちのケミコンや
禁断のタンタルに交換しても変わらず
この半田作業中に78kΩの抵抗が分解したのだが、
それは原因ではなかった。残念である。
3)デカップリングの先に1stIFへ4.7kΩ経由で1stIFトランジスタ
コレクタへ接続。
ここの電圧が0.7V(ONとなっている) base電圧は0.9V
1st Baseのバイアス130kΩで電源から引かれていた
4)ここで夜中
面倒になったのでBaseバイアス抵抗130kΩから470kΩ
位の抵抗に交換(680kΩに1.5MΩのパラレル
ここで就寝
3) 朝
動作確認すると動作しているっぽい。
あわてて半田をし直して組立上げた。
鳴らしていると ちょっと歪が気になったので
1stIFのバイアスを680kΩに1.5MΩ*2に変更 470kΩから350k
現在シェイクダウン3回目
4) アルプス電気のスライドスイッチ
接点は2Ω(by中華テスタ)でがたつきも無いが
経年劣化は否めない。パーツクリーナーと接点復活剤を
ほんの少量吹いておいた。
5)交換部品
Si-Tr 全部交換
78kΩ 初段Si-Tr AM用バイアス抵抗
130kΩ 1stIF Si-Tr Baseパイアス
3.5kΩ 3.3kΩ(VCCからのデカップリング用抵抗)
マイラーコンデンサ、タンタルコンデンサ
電解コンデンサは全部後継品に交換
6)反省
ゴキブリに注意
資料が無くても大丈夫ですが、手間かかる
やっぱり視力と体力が衰えた。
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