sheseeの日記： 例の最高裁判決 6
日記 by
shesee
立法はこれからだけど、せめて薬物去勢は条件として欲しい。
何も条件にしないなら、手術を望む者への逆差別にならないか？
立法はこれからだけど、せめて薬物去勢は条件として欲しい。
何も条件にしないなら、手術を望む者への逆差別にならないか？
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
なんでなんだろうな (スコア:2)
次は（男性）同性愛者も去勢すべきとか言い出すのかな？ 両性愛者もか。
どうして他人のことに干渉したがるのだろう？（shesee氏が戸籍の性別変更希望者ではないと仮定しているけど）
そもそも身体への侵襲を伴う行為を強制すべきではないという趣旨の判決なのに、薬物ならという発想もよくわからない。薬物にはリスクがないと考えているのかな。
犯罪者になる可能性は誰にだってあるのに、そのうち犯罪を犯す可能性のある人はぜんぶあらかじめ監視しとけとか閉じ込めておけとかいう話につながっていくということ気がついているのかどうかも疑問。
# 生物学的女性が戸籍上男性になるときに、薬物去勢とはなんだろう？
疑問は尽きない。
Re: (スコア:0)
＞何も条件にしないなら、手術を望む者への逆差別にならないか？
もう何がなんでも難癖つけたいだけだと思います・・・
Re: (スコア:0)
殆どの性転換者は、性ホルモン剤を接種する。
心と体の性が一致しないのが、性同一性障害なのだから、ホルモンによって身体の造りを変えるのは当然の動機で、それが性転換希望者の一里塚だ（三里塚じゃない）。
女性ホルモンは、乳がんのリスクが生まれる。
男性ホルモン剤は、心臓への負担がある。
テストステロンの方が副作用が重い。
性別適合手術も、FtMの方が過酷だ。ペニス形成はほぼ失敗するし、卵巣の摘出もリスクが大きい。
MtFは、現状膣形成は不要で、ペニスと睾丸を取れば良い。
本判決はFtM手術に焦点を当てたもので、侵襲が少ない手術に関しては判断しいていない。
あと、なぜ同性愛者の話が出てきたのか、分からない。
Re:なんでなんだろうな (スコア:2)
あと、なぜ同性愛者の話が出てきたのか、分からない。
「せめて薬物去勢は条件」というからには、生物学的男性が公的に女性に認められる時に、女性に性的被害（トイレとか更衣室とか）が発生しないように、という意図かなぁと思ったわけです。「一般男性が後宮に勤めるには宦官になることが条件」というのと同じ発想かな、と。
他に「他人」に「去勢」を要求する理由があるかな？
単にハードルを上げて嫌がらせをしたいというわけではないでしょう？
で、若い男性の同性愛者にしか話を聞いたことがないんだけど、世の中には同性愛者だと知ると自分が性的に狙われているのではと言い出す？自意識過剰な人が多いんだそうです。
（冗談めかしてお尻を庇ったり、ね）
生物学的異性と同様に扱われたい人に対して「性的な被害が発生しないようにあらかじめ去勢せよ」というなら、次は同性愛志向の人が同性に混じるにも「あらかじめ去勢」という理屈が生まれない？と思ったわけです。
# 生物学的女性は性自認不一致でも同性愛者でも「去勢」しようがないし
薬物去勢 (スコア:0)
多くのトランスジェンダーさんは、ホルモン投与の治療を受けています。
これにより見かけがなりたい性に近づいていきます。
なので、薬物去勢といえるかもしれませんね。
(それでも、朝たつことがあるのは、男のさだめなのかしら)
なお手術してしまうとホルモンが出なくなり更年期障害になるので、手術後もホルモンの投与は必須です。
お医者さんからの診断書を常に所持して、何かあれば見せるようになるのかもしれませんね
聞いたところによると・・・ (スコア:0)
の場合の手術は危険で痛みも伴うので違憲の疑いがある。
男→女
差し戻すのでもう一度審理してください。
という判決だという話なんだけど、実際どうなんだろう。
最高裁の判決はそうでもドサクサに紛れて男→女の要件で性器の切除を必須ではなくして
なんちゃってな自称女への道を容易にしようという話なのか。
海外のスポーツやらなんやらの呆れた話を見るとフィジカルな性別の区分は守られないといかんと思うんだけどなぁ。
医者も男女差異のある症例がごっちゃになるのは大変だと思うんですよねぇ。
なんで人種差別も性差別も殺人事件に発展するような国からそういう事件がほぼ発生していない日本に”指導”されないといかんのか本当に疑問ですな。
あ、そういう（自称）啓蒙活動団体に資金提供するため？そうか・・・。
※男女共同参画→ヨガ教室援助！