shikineの日記: 見た夢
殺人事件をひたすら探索する私立探偵・金田一が
地図を見ながら怪しい家を発見。
古い民家である。
何でも家の持ち主は亡くなって奥様だけが残ったが
別の所に住んでいて取り壊し予定だそうである。
近所に住むその家主の未亡人であるお婆さんと昼間に合った回想。
奥様「あの人は死ぬ前の数年間は変人そのものでして
あの古い家で何かやっていたようですがわかりません」
仏壇に供えてあった写真では左とん平みたいなジジイである。
「あの家の中はどうせ取り壊しだし、
残しておくものは何も無さそうだからまだ見てませんがね・・
調べるなら勝手にしていってください」
金田一は婆さんから鍵を借りる。
てくてくと歩いて行く。再開発地域というやつで
その家もその範囲内で取り壊し寸前であった。
家を見つけたが埃まみれの汚い一軒家である。
一人で入るのが怖いので寒い中、等々力警部の到着を待つ。
しばらくして等々力警部と数人の警官を載せて一台のパトカーが到着。
等々力「どうしたのかね、金田一君。もう〜ワシは忙しいんじゃ」
金田一「いえね、この家が怪しいんです」
等々力警部と金田一はおそるおそる家に入る。
もうすでに夕方を過ぎて真っ暗であるからライトを照らしながら入る。
歩くたびに床がギシギシする。
多くの殺人事件を見てきた金田一には強く感じられる
家の中に漂う異様な空気・・・怪しい。
等々力警部「何ありゃせんがな・・・」
金田一「見てください、あの神棚を」
金田一は手にしたライトで神棚を照らす。
等々力警部「ひぇ〜!!」
神棚には古い茶わんが供えてあった。
茶碗にはご飯がこんもりと盛られていたが、
すっかり水分が蒸発してコチコチに乾涸びていた。
その上には大きな柏の葉と、
そして、手首の先の形をした形状の黒ずんだ焼き肉が・・・。
(と、ここで恐怖に襲われて目が覚める)
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