shimashimaの日記: ThinkPad X Series
IBMから新型のThinkPad X Series、X40が発表された。
主な変更点は
1.軽量、小型化
2.処理性能ダウン
の基本的には2点である。
s30が無くなってしまってからは、ThinkPadシリーズ内で唯一のモバイル向けノートだったXシリーズだが約1.6kgのX31は決して軽量・小型とはいえなかった。
# Xシリーズ中最軽量のX20は1.46kgだったが、4セルバッテリだったからであり、6セルならば約1.6kgでX31と大差は無い。
一部の人にはスペックダウンしたこともあり不評のようだが、Xの軽量化は個人的には非常にうれしい。私はX21を持っているが、1.6kgは鞄に入れて持ち運ぶ限界に近い重さであり、余裕があるとはとてもいえるものではない。持ち運びを考えれば1.2kgという軽さはありがたい。スペックダウンといってもX21のPentium3 700MHzでもそれほど不自由していないので気にはならないだろう。無線LANもオプションをつければa,b,gすべてに対応することができる。そしてスペックダウンしているとはいえ、X31よりもやすく20万円を切っているのだ。
だが、不満が無いわけではい。
あまり多くの人がふれてはいないが、昔のThinkPadは基本的にRj-45などのI/Oポート類はすべて後ろにつけていたのだが、T30あたりから側面へ移動し、そのデザインが今回のX40にも波及してしまった。I/O類を後ろに集中させたのは、実際にポート類使用した場合に側面だとケーブル類がじゃまになるという理由によるものだと、以前IBMの人が説明していたのを記憶している。この木目の細かい使い勝手への配慮がThinkPadのThinkPadたる所以だと思っていたのだが、なにもアナウンスなしになし崩しに変更されてしまうのは悲しいことだ。
最近R50シリーズに、本来Aシリーズが受け持つべきワークステーションモデルが追加されるなど、どうもThinkPadブランド自体に揺らぎがでてきている様に感じる。
IBMには各モデル毎のターゲットの明確化と今後の方針などを、一度整理してもらいたい。
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