shimashimaの日記: レビュー諸々
一緒のプロジェクトの人とお昼を食べに言った後、なんとなくレビューについての話になった。その場で日本語のレビュー関連の書籍が少ないということを言ったので、なんとなくここでリストアップしてみる。
「ソフトウェアの構造化ウォークスルー」エドワード・ヨードン
「ソフトウェア技術レビューハンドブック」ダニエル・P・フリードマン、G・M・ワインバーグ
「ソフトウェア・レビュー技術―基礎から実践までのノウハウ」織田 巖
「ピアレビュー」カール・E・ウィーガーズ
「ソフトウェアインスペクション」トム・ギルブ
有名処なのはこれくらい。
「ソフトウェア技術レビューハンドブック」以外は入手済みかつ読了済み。
これらの中で内容的にお勧めしたいのが、明日ソフトウェアテストシンポジウムで講演されるエドワード・ヨードン先生の「ソフトウェアの構造化ウォークスルー」。発行日は一番古く、1981年と20年以上も前になる。だが、内容は決して古くないどころか、読んでも衝撃を受ける。形式的レビューという意味ではソフトウェアインスペクションの方がより厳密だが、インスペクションほどの重さがない手法の説明と現場へのウォークスルーの導入方法と気をつけるべき点が解説されているのが素晴らし。
だが、悲しいことに絶版だ。私はどうにかamazonのマーケットプレイスで比較的安価に入手することができたが、今値段を見てみると約7,000円もしている。元値が確か2,000円を切っていたので恐ろしいプレミア価格だ。
出版社には是非再販をして広く読んでもらえる環境を作って欲しいのだが、この手の書籍は大して売れないだろうから難しいだろう。名著が埋もれて言ってしまうのは辛く悲しい。
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