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shimashimaの日記: [プロジェクト管理][etc]紙とITS(課題管理システム)

日記 by shimashima

仕事中にふと思った紙でのToDo管理とITS(課題管理システム)の比較。

紙での運用でのメリットとしては

  • 手軽に導入できる
  • 手軽に書ける
  • (PCを利用しなくてもいいという意味で)見易い
  • 記述の自由度がある

反対にデメリットとしては

  • 検索性が悪い
  • (主に配置について)物理制約に縛られる
  • 履歴の保存が困難
  • ある課題についての議論を記録するのが難しい

チェンジビジョンの人が「バグレゴ」でバグの状態を物理的に表現し視覚化したという事例がある。初めてその話を聞いたとき面白そうだとおもったのだが、結局やめてしまったそうだ。
理由は、検索性・網羅性などからバグレゴだけの運用は当初から行っておらずITS(BTS)の二重管理をしていて、その運用コストの高さで断念したと聞いている。

視覚に訴えるには電子媒体よりも物理媒体の方が適しているだろうが、検索性や保存性、網羅性などはやはり電子媒体(情報)の方がメリットが大きい。
適材適所ではあるのだが、今参加している大き目の規模の場合ITSを基盤にした方がよいとやはり思える。

特に今まで参加した大規模プロジェクトでの失敗を見ていると、紙運用でのデメリットの一つとしてあげた

ある課題についての議論を記録するのが難しい

がかなり重要になってくる。
ToDoの管理でステータスを管理するのはいいのだが、大抵最終的にそれがどうなったかという履歴が残らない、または途中経過が残らない。そして「どうしてこうなったのか、なっているのか」という「Why」が無くなりあとで困る、という自体になりかねない。

もちろんITSを導入したところできちんとして運用(上記の場合であれば経過情報や課題の背景、議論を全て記述していく)をしなければ意味がないのだが、逆に言えば十分な仕組みはあるので運用を早い段階で決めて使っていけばいいのだ。
導入当初の精神的な障壁はあるだろうが、使い始めればITSの便利さに気がつくはずだ。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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