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220207 journal

shimashimaの日記: [ソフトウェア工学]プロジェクトのスケーラビリティ

日記 by shimashima

なんとなく直近参加していたプロジェクトと今参加しているプロジェクトの体制などを見つつ、ふとプロジェクトのスケーラビリティという視点も有るのではないかと思った。

ここで言う「プロジェクトのスケーラビリティ」とは、差し迫った状況下で要員追加の容易性を指す。まあ良くある話で、プログラマの手が足りないので急遽アサインやテスト要員が足りないので総動員などが行われた場合、プロジェクトがきちんとその急場で参加したメンバを許容できるかとういうことだ。
スケーラビリティのあるプロジェクトであれば追加された要員に対して最低限の(プロジェクト固有の知識などの)教育を施した後直ぐに作業に取りかかれるだろうが、そうでない場合は既存メンバから色々ヒアリングしつつプロジェクトの状況や仕様をなんとなく理解していき、きちんと動けるようになるまで数週間かかったりするだろう。これはプロジェクト固有の知識(主に対象業務面となるだろう)が形式知化されているか、また業務理解について個人毎に曖昧さがないかという点で比較しうるだろう。

その他にスケーラビリティを決める要素として、作業成果物の構成管理が行われているか否かという点にも挙げられるだろう。
たとえば、プログラムのソースを何かしらのSCMで管理していない場合や(VSSのような)ロックモデルのSCMを使っている場合、作業結果を最終成果物にスムーズに反映させることができない。若しくは無駄な待ち時間が発生してしまう。テストであれば、テスト仕様書の割り振りと結果のマージなどでやはり同様の事が考えられる。

余談だが、テスト要員の追加しやすさ・進捗確認の容易さという点で、TestLinkのようなテスト管理ツールの導入のメリットを主張することもできるだろう。

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