shogosの日記: 娯楽な日々2
うっ。うっかりしてると一日飛んでしまった。
ゲーム世代の私は暇ができたのを良いことに、ここぞとプレステ2とFFXとか買ってしまった。
いやぁ、すごいですな。
グラフィックは綺麗だし、音もすばらし。DVDの大容量を生かしてメインキャラはフルボイス。まぁ、そういうのは技術も進歩してるんだから当たり前といえば当たり前。次にゲーム性。こちらはやや人の好みが別れるかもしれず、ドラマのおまけにRPGがくっついた・・・という感はあるものの、いやいやおもしろい。
で、何が「すごい」のかというと、イベントシーンでのキャラクタの台詞と動きによる感情の表現。
たとえば、状況に行き詰まりやりきれない主人公が思わず「あーくそ!どうなってるんだ!」と叫ぶシーンでは「あーくそ!」の台詞に併せてしゃがみ、「どうなってるんだ!」で再び立つ。
また、おかしくて笑うシーンでも、胸をそり上げて笑う。またカメラワークも表情のアップになったり、下から見上げるようなアングルになったりと、芸が細かい。
グラフィックのディテールが細かくなってすばらしいというよりもこの、台詞とカメラおよび動きとの連携が絶妙なのだ。
このことはやはりフルボイスになったことで実現できたのだな。これまでもイベントシーンや会話シーンでキャラクタに動きをつけるようなことは試みられていたが、文字だけだとうまく動きとプレイヤーの読みの速度がシンクロできない。また文字のスクロールをキャラクタに合わせると妙にけだるく感じる。
これは実は、人間の認知の過程で耳から得た情報を認知する力が一番強いからだ。ある実験でおもしろいのがあって、被験者は、画面の前にヘッドフォンをつけて座り、「これからあなたの目の前に赤、黄、緑、青の色が表示されますので表示されたらすぐにその色を言ってください。ただし、画面に色が表示されると同時にヘッドフォンから表示された色とは別の色が発せられます。」といった具合に、目からの情報は青で、耳からの情報は赤といった具合に目と耳で異なる情報を流したときとっさにどちらの情報を人間は認知するのかという実験である。
実験結果は言わずもがな耳で、画面に青が表示されて耳から赤と聞こえると、とっさに人間は「赤!」と言ってしまうのである。
・・・なんか話がずれたね。