sidetailの日記: 衝撃の弱虫準備会 2
今から丁度1年程前、家に空き巣に入られた。その日は会社の上司と飲みに行っていて終電で帰ってきた。ドアを普通に鍵で開けて、玄関の電気をつけると…なにかおかしい。よく中途半端に空いたふすまの向こうに見えるタンスの引き出しが空いている。今朝、開けっ放しにしていたかなぁ?などと思いながらダイニングを通ってふすまを開けると、そこには驚きの惨状が広がっていた。引出しと言う引出しは全て開けられ、中身は全て出され、あまつさえハンガーにかけていた服まで放り出されていた。「やられたっ」と思った。すぐさま警察に連絡すると「現状維持」を指示され20分程度で向かうとのお言葉。近くに交番があったはずなのでとっとと来いなどと思ったが20分なんてまだ良いほうで実際には通報から1時間ほど経ってようやくやってきた。(その間、一度警察に早く来て貰えるように連絡したが、である)
空き巣への動揺と警官への怒りを隠しつつ、帰ってきてからの状況説明を行うと警官は一緒に来た鑑識と思われる人と一緒に検分をはじめた。鑑識の人は指紋が残りそうなものにパタパタと粉(?)をふっていき、自分と警官は一つ一つものを確認しながら無くなったものは何かを確認していった。(ついでに片付けも)大体3分の1ほど済ますと鑑識の人が指紋が取れそうなものを持って帰るという話になり、缶ビールをビニール袋に放り込んだ。そう、犯人は連続に入れていたビールをなんと素手で飲んでいたのだった。(馬鹿め)。
その後、もう指紋などを取れそうな所が無いということで鑑識の人も一緒に検分を行ってくれた。そして3分の2ほど片付いた頃だろうか、あることに気が付いた。それは…、明らかに自分の物ではない服が部屋のあちこちに散らばっているのである。服、といっても上着とかいかにも脱ぎるたという物だけではなく、ズボン・靴下・靴・Tシャツ・下着とおよそこの時期(冬)に必要なものが全て、脱ぎ捨ててあった。まさかと思って、自分の服を確認してみると代わりに自分の服がなくなっていた。この犯人っていったい…。ちょっと不気味に思った瞬間だった。
他の被害はデジカメが持っていかれた以外で直接的な金銭的被害は少なかったと言える。(そもそも家には現金を置いていない)特に、通帳やカード類、パスポート等が無事であったことには正直ほっとした。家のマスターキーが取られてしまったことによる鍵交換が痛いと言えば痛かった。また、間接的な被害と言えば、持っていかれた(当然履いていかれた)ジーパンのポケットに車のキーが入っていた為、車の方のキー交換に更に5万円程度かかったことだろうか。(あと、最初に鍵屋さんをよんで車を開けてもらったことか)
一通り片付いたところで警察側と幾つ文書を交わす。被害届や検分の結果に対する確認等である(詳細は忘れた)。盗られたものが主に衣類だったせいかこの時点で警官に何度か「友達じゃないの?」とか言われる。「こんな事する友達はいないし、そもそもそういうやつとは友達にならん!」というとめんどくさそうに書類を広げ始めたことが印象に残る。
何枚も何枚も署名と捺印を行ってようやく全て終わったのが午前3時ごろだっただろうか。この時点で犯人に対して空き巣に入った事実よりもこんなことで睡眠時間が削られたことに怒りが込み上げていた。
ちなみになぜ入られたかというと、流行のピッキングなどではなく窓の施錠忘れと言ういかにも間抜けなものが原因だったことを付け加えておこう。(自分の馬鹿さ加減には怒りを通り越して呆れた)
……続く(次は警察署での事情聴取編)
続いて! (スコア:1)
空き巣は捕まったのでしょうか…
love && peace && free_software
t-nissie
Re:続いて! (スコア:1)
頑張って続きを書きます。(^^)
昨日、ちゃんと確かめたら本当に1年前(2002/02/06)の出来事でした。
1年経つのは早いと実感。