sidetailの日記: 嵐を呼ぶちび継承者 2
その事故は他のそれと同様に突然起きた。バイトの帰り道、深夜23時のR1を疾走するバイクを車体を軽く右にバンクさせたとき対向車線に明るく光るヘッドライトを目にした。その光源は右方向に(バイクから見て左側)にウインカーを出している。そうだ、この先の交差点は右折車線があったはずだ。
そんなことを考えながら軽くブレーキングをしながら交差点に入ろうとしたとき、信じられない事態が起こった。その車は右折車線に入り減速しているように見えたがどうも止まるようには見えない。さらに交差点に近づくバイク。少しブレーキを強めに踏みつつ(後輪ブレーキね)様子を見るとなんとか交差点の半ばで止まりそうだった、という判断が甘かった。対向車がスムーズに曲がれるようなるべく早く交差点を抜けようと(その時バイクの後続車はいなかった)アクセルを開けた瞬間、車も交差点に進入してきた。当たる!と思った刹那のフルブレーキング。それとともに車の進行方向を見定める為に運転席に目をやるとドライバーはバイクの方向よりもはるか先、車が曲がるであろう交差点の先を見ていた(ように見えた)。
そこから先はうろ覚え。左右に激しく揺れる後輪、沈むフロントサスペンション。当たる瞬間の時速は今でもはっきり覚えている。30km/h。最後、バイクを正面から当てさせないように左にバンクさせ、さらにハンドルを切ってバイクを転倒させようとするも間に合わず、車の左後方(後部座席付近)に激突した。体はバイクから離れ(飛ばされたとも言うが)道路で2,3回転して止まる。アスファルトを擦るヘルメットの音、後方に聞こえる衝突音・・・。
とにかく身の安全の確保が先だった。自分が転がった所が交差点の真ん中だった場合、最悪、後続車に轢かれる恐れもあった(これは転倒している間の思考)。ほんの数秒だろうか、うずくまったまま体の各所を確認する。大丈夫だ。大きなな怪我はしていないようだ。すぐさま起き上がり事故現場を確認する。車は交差点を曲がって直ぐの左側をのろのろと走っていた。バイクはの場所を確認すると本来の進行方向車線の左側に倒れている。自分は3,4mバイクより離れた所に転がっていた。
その後、とりあえず他の交通の妨げにならないようバイクと車のパーツ(そこにはリアウィングが転がっていた)を端に寄せた後、車のドライバーに歩み寄る。相当頭に血が上っていたのだろう。一通り罵詈雑言を投げつけヘルメットを地面に叩きつけて見せたのを覚えている。ドライバーは女性だった。警察を呼ぶことに同意させた辺りで泣き出してしまったので(泣きたいのはこちらの方だ)仕方なく痛み出した足を引きずって近くのスタンドから警察に連絡をした。
大学2年の夏の出来事だった。
えと、 (スコア:0)
最初の文で、バイクとクルマをよそから見ているように取れたので、混乱しました。
続く文章で分かりましたが。(^^;
うろ覚え ですね。
シリアスな文なのに、もったいない。
#茶々入れで申し訳ないm(__)m
Re:えと、 (スコア:1)
直しました。
ちゃんと確認しないとダメですね。
#今までの日記もtypoが多かったり(^^ゞ