510625 journal sillywalkの日記: エアバスA380の製造遅延問題(タレコミ) 71 日記 by sillywalk 2006年11月14日 22時56分 テクノバーンに「未来の飛行機『エアバスA380』、製造工程大幅遅延のナゾ」と題する記事が掲載されています。記事冒頭ではAirbus社が製造するA380の大幅な工期遅延がもとで同社が財政難に陥り、ついにドイツ政府から資金援助を受けるにまで至ったことを紹介。しかし遅
某所より引用 (スコア:4, 参考になる)
配線だけが原因じゃここまで遅れないだろう、配線が多少遅れているのが事実だとしても、他の作業の遅れも
最後の作業である配線に全部おっ被せているだけではないか、とエアバスの周囲は気がつき始めつつありますが、
エアバスはA380が大炎上、A400Mも炎上、そのあおりでA350XWBもさっぱり目処が立っておりません。
日本の航空会社でさえ747売って777や787にしよーとしているのに、A380ほどの大型機はエミレーツみたいな成金しかよう買わんわい。
Re:某所より引用 (スコア:2, 興味深い)
まるでソフトウエア(泣
Re:某所より引用 (スコア:5, おもしろおかしい)
Re:某所より引用 (スコア:1, 興味深い)
今回はA380じゃないけどね。でも、そのうちA380も買っちゃうだろうという社内の噂です。
ただの…… (スコア:3, すばらしい洞察)
航空業界はおいしい商売ですね。
Re:ただの…… (スコア:0)
Re:ただの…… (スコア:0)
ここでこけたらどうなるかを考えれば、補助金の増額くらいは当然するでしょう。
あんまり厳しくて世界に2社しか生き残れなかったような業界ですが、それでもおいしい商売だと思うなら、転職したらいかが?
Re:ただの…… (スコア:0, フレームのもと)
エアバス社は今でこそ民間企業の体裁をとっていますが、
ドイツとフランスの補助に頼り切ったおいしい商売のようですね。
この調子でぬるい商売続けてもまだしばらくは両国から金をむしりとる
ことができるでしょうね。
とか書くとフレームの元かな。
Re:ただの…… (スコア:1)
今回の記事によるとどうもダメな開発体制のようですが、
社内体制もいろいろ問題あるようじゃないですか。
約1ヶ月前の10月9日には親会社のEADS(航空宇宙企業大手)と
経営方針で対立していたCEOが就任3ヶ月にして辞任してますし
大掛かりなリストラ計画が発表されていますが、ということは
今まで生産体制に無駄な部分が多々あったということでしょう。
また、補助金云々は今回にはじまったことじゃなく、昔から
ヨーロッパ側がエアバス社に補助金を出せば
アメリカもボーイング社に出すみたいな感じで、
長らく紛争の種になっていたようですが、どちらかというと
エアバスのが金額的には有利だったようですね。
こういう補助金がずっとあったってことは、
日本で例えると、かつてのNTTみたいな
半官半民で殿様商売になっていたんじゃないですかね。
で、上記の補助金問題については、一度ヨーロッパ側と
アメリカ側で協定を結んでいたのをアメリカが破棄して
WTOに提訴し、ヨーロッパ側も反訴していましたが、
2005年1月に補助金を撤廃する方向で話を進めることに
両者が合意してます。
そんな感じで、エアバスつらいよーてなところで
またドイツから補助金なんて話ですから、甘いと思うんですが
いかがでしょう。
Re:ただの…… (スコア:0)
流石に国とか国際間の問題ですから、単に本質的な問題だからってだけで放置したら、マイナスの方が大きいって事もあるのよ。
つまり、補助金を出すのは自分達の為って事。
共倒れ上等なら他の選択肢もあるのだろうけど、現実的には適当にソフトランディングさせる必要がある訳だ。
確か・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
巨大化&メンテナンスが非常に悪くなっていったとあります<てか試作的なものを実戦配備したのでしかたがないか・・・
ひょっとするとエアバスも巨大化していくことの行く末をあんじ
それ以降はフォーミュラプロジェクトみたいなものを立ち上げ
小型化していくのでは!?
Re:確か・・・ (スコア:5, おもしろおかしい)
巨大化&メンテナンスが非常に悪くなっていってます<てか後継機なものを実戦配備したのでしかたがないか・・
Re:確か・・・ (スコア:2, 参考になる)
ちょっと古いですが、このあたりの事例 [home.ne.jp]は参考になりませんか?
Re:確か・・・ (スコア:1)
Re:確か・・・ (スコア:2, 参考になる)
#スペックはいいかもしれんが、ランニングコストと、オペレーション的な問題が…
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:確か・・・ (スコア:1)
Re:確か・・・ (スコア:0)
ガンダム→Gpシリーズ→ガンダムMk-II→Zガンダム→ガンダムZZ→νガンダム
くらいは入れたいところです。
複雑なのはGp-03DやZZあたりまでかな?
「シャアの叛乱」の頃には少しシンプルになってます。
やはり全面戦争においては量産性が重要ということなんですね。
「その上で、スティーブンソン氏も同じくドイツの70機のMe-262が米国の2000機のP-51に敗北した例を挙げて、90機のF-22を実戦配備するよりは、同じコストで調達可能となる1800機のF-16を実戦配備した方が戦争で勝利を収めることができると結論付けている。」
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200608162241 [technobahn.com]
運用コスト[Re:確か・・・] (オフトピ) (スコア:1, すばらしい洞察)
この計算1800人以上のパイロット養成コストを全く計算に入れてないね。しかも、
「飛ばすだけ」のパイロットじゃなく「戦うパイロット」が必要なんだし。
導入されても飛ばす人間が居なきゃタダの鉄くずだ。
さらに、運用コストを全く無視してる。部品調達は確かに機体辺りのコストが断然安
い。これは確かだ。が 1800 機を運用するにはどれ位の基地が必要になるんだ?
約40機のF-15とF-2を運用する航空自衛隊築城基地を例に取ると、基地要員は1600名程。
つまり、築城基地が 45 個必要で要員は 72,000 人?無理ですからw
Re:運用コスト[Re:確か・・・] (オフトピ) (スコア:1)
初期ロット (スコア:1)
漏れとしてはやっぱ最低1年は無事故で飛んだ後でなければ搭乗する気にはならないなあ。
とりあえずは19日、来日 (スコア:2, 参考になる)
乗り込んで試験しているという事だから、ノイズ対策とかの検証も行っているのではないかと。
#そういえば、メルセデスベンツとしては、新型モデルのノイズ実証試験に東京で走らせる事が多いのは、
#東京タワーとかの強力な電波発生源や電波のビル乱反射などが多く、試験に適しているといってたような。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:1)
計画が頓挫する・・・・・・・・・
って、中国で開発(試験?)中のAEWが墜落したとかしないとか
そんなことになりませんように
見たような聞いたような・・・
itinoe
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:2, おもしろおかしい)
> 計画が頓挫する・・・・・・・・・
トップが
「墜落した一号機の残したデータの内容には満足してい ます。次は失敗しません。ご期待下さい。」
なんて言う人なら大丈夫です。
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:0)
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:2, おもしろおかしい)
TomOne
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:0)
#ヒートアイランドで気温は高くて、エアコンは使いまくり
#その上渋滞が酷いので冷却が間に合わないというまさに三重苦だそうで
ソースが徳大寺氏ですので信頼性はいささか?かもしれませんが
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:1)
Re:とりあえずは19日、来日 (スコア:1)
東京の方が確かに理にかなっているかと。特に高級車の場合は。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
配線問題 (スコア:1)
楽な業界ですね。
ホントは多国籍企業における覇権をめぐる内部闘争とか
もっと本質的な理由があるのではと推測していますが。
フランスが見栄を張り、ドイツがケツを拭く (スコア:5, 興味深い)
主翼をイギリスのBAe、尾翼をスペインのCASAで生産し、
胴体前部と後部はドイツのDASAで作って専用船でフランスのサンナゼールに運び、
サンナゼールで作った中央胴体や機首と合わせて胴体を組み上げ、
これらの大物部品をはしけに乗せてボルドーに運び、運河を遡上し、
さらに積み替えて専用の道路でトゥールーズへ運んで最終組み立て。
そして完成した機体を一回ハンブルグまで飛ばして塗装と最終擬装……頭痛くなってきた。
他の旅客機にしても、A320シリーズをトゥールーズとハンブルグの2か所で別々に最終組み立てしたりと、
効率性よりも各国の協定どおりの生産分担比率の確保に意を払っている感が色濃くあります。
その結果、ヨーロッパの公共事業のための国際企業、というエアバスの悪い点がここ最近で噴出したわけで。
参考:Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~ 漂流するA380 [seesaa.net]
Re:配線問題 (スコア:5, 興味深い)
先進的すぎて、これが問題になったわけですが。
というのも、航空機内の配線ってのは1機分でも全長数百kmにもおよぶので、これを軽量のアルミ線材にするというのは、機体の軽量化という意味では大変に意義がある試みでした。が、アルミ線材はとても扱いにくい(硬い・折れやすい)ので、これで配線作業に猛烈に手間取り、あまりの手間取りように「銅に戻してしまえ!」と大号令が降りて現場が混乱し、線材重量が重くなることで配線以外の現場に混乱が…という、デスマーチに近い状態だったようです。
Re:配線問題 (スコア:2, おもしろおかしい)
# あ、マーチじゃねぇや。
垂直尾翼のケーブルが足りなかった例 (スコア:2, 参考になる)
という段になって、わずか数十センチほどケーブルが短くてコネクタに届かなかった。
という情けないエピソードをやっていたのを思い出しました。
その後、垂直尾翼をとり外したのか、胴体内の配線を引き直したのはわかりませんが、素人ながらに、そんなアバウトな設計で大丈夫なのか? と思ったものでした。
Re:垂直尾翼のケーブルが足りなかった例 (スコア:2)
Re:配線問題 (スコア:1)
防火プラスティック系のファイバー使えばかなり軽量化出来ると思うのですが…コストが高すぎるのかなぁ?
Re:配線問題 (スコア:3, 参考になる)
「ドイツとフランスのCADがバージョンが違っていて、データに互換性がなかった」
ことがあげられていました。
CATIA? (スコア:0)
Re:CATIA? (スコア:1, 参考になる)
ヨーロッパはCATIA 4.xばかりだよ。数年前にトヨタのF1プロジェクトのドキュメンタリーをNHKで放映してたけど、ちらっと映ったCAD画面はCATIA 4.xだった。
# 最近トヨタが大々的に採用したのはCATIA 5.x
#(インターフェースはほとんど別物)
CATIAは元々ダッソー(戦闘機のミラージュで有名)が作ったんで、ヨーロッパでのシェアはかなり大きいと思う。でも、今はIBM(CATIAをRS/6000とかと抱き合わせて売っていた)に開発が移ったはず。
Re:CATIA? (スコア:1, 興味深い)
1980年代半ばに住友の三角ビルで触ったことが数回ある.
数MIPSしかないメインフレームで幾何的ブール演算やってた.
オペレータはゆったりと作業(せざるを得なかった).
牧歌的だった.
そうか,IBMが今は開発してるのね.
まだ,バージョン番号5.xなのか.
CADAMはあの当時すでにバージョン番号21だったな.
(意味は無い)
#老人の回想なので,AC.
Re:CATIA? (スコア:1)
「内部の配線」ってまさか (スコア:1)
旅客機の発電機は、エンジンで回していると思うけど、どのくらいの容量なんだろう?
要求容量に足りなかったりして。それとも線材の重量の所為で推力が足りない?
記事から、旅客機内での快適さは消費電力量に比例する、と再確認した次第。
文明は消費電力料に比例し、文化は電柱の数に反比例する。
Re:「内部の配線」ってまさか (スコア:1, 参考になる)
大体、試作機自体は飛び回っているでしょ。
それではなく、客にサービスを提供する為に必要な配線が元々複雑なトコロに、「配置を柔軟にやります」なんて営業上の負担増加や線材変更のゴタゴタ(まあ、これは少々重量増ではあるだろうが、経済性には引っかかるが飛ばすには何ら問題は無い筈)なんかの結果、純粋に裁ききれないほど複雑化しちゃったってだけの話のではないかと。
Re:「内部の配線」ってまさか (スコア:2, すばらしい洞察)
「これ以上大きなのは製作出来ません」っていう上限があったんだけど、
もはや「これ以上複雑なものは人にとって製作困難」っていうところまで
近づいているんじゃなかろうか。
OSなんかでも全部を完全に把握してる人なんかいないわけで、結局
コード云々よりもプロジェクトの管理のほうが重要になってるよね。
管理の管理が必要な場合もあるんだけど、そうやって末端とトップの間に
何層もあれば伝言ゲームになっちゃうのは避けられない。
不具合にパッチを当てれば使えるけどパフォーマンスは落ちる。
なんだかエアバスの件はソフト業界のアナロジーに見えてしまうなあ。
〜◍
ひょっとして、搭載予定のPS3がぁ... (スコア:1)
#な、わけねーか。
−・・ ・ ・ −・−・ ・・・・ −−−
手垢で汚れた少年漫画とソースの香りがいい感じ
興味深いけれど (スコア:0)
Re:興味深いけれど (スコア:0)
そういうこと言ってると元のニュースとここが違うからおかしいという元ネタ原理主義者も出てくるぜ?
#要はバランスだ。
Re:興味深いけれど (スコア:2, 興味深い)
話のタネとなる程度の情報は提供してもらわないと困る。
世間に情報を提供するのではなく、/.J に情報を提供するのだということを勘違いしてくれるな。
そして /.Jer の IT リテラシーは低い…リンク先のページすら読めないほどに低いということも忘れてくれるな。
Re:興味深いけれど (スコア:0)
ご参考 (スコア:0, 余計なもの)
http://www.americanthinker.com/articles.php?article_id=5916&search=Airbus
とかだとドイツーフランス協業の難しさとかもかかれてますね。
国をまたいだ工場で使ってるCADが違うとか、本当だったら
トップセールスで無茶な体制で始めたプロジェクトの行く末を
みるような気がしますよ。
…この場合のトップは首がひんぱんにすげ変わる企業本体ではなくて、
EU理念の御旗でパワーゲームやってる国家ということなんでしょうけれど。
フリーアドレス (スコア:0)
席に座るとログイン(違