silvervineの日記: mozillaZine.org:RISC OS Mozilla Firefox 移植版の初ベータリリース
原文 -- First Beta of RISC OS Mozilla Firefox Port Released:2005年 6月 21日(火)
ADAXL が Drobe Launchpad へのリンクを知らせてくれた。これによると、RISC OS に向けた Mozilla Firefox の移植版のはじめてのベータが利用可能になった とのこと。RISC OS Firefox 移植版のプロジェクトページ には、より詳しい情報と、移植版が動作している様子を撮影したスクリーンショットが掲載されている。
RISC OS とは、ARM プロセッサを使用するコンピュータやデバイスのためのオペレーティングシステムのことだ。同 OS はもともと、すでに消滅してしまった Acorn Computers が同社の PC のために開発したものだ。同 PC は、80年代後半から 90年代前半にかけて、英国の教育機関で非常に幅広く採用されていた。今日 RISC OS はCastle Technology Ltd と RISC OS Ltd によって開発されており、小規模ながら熱狂的なコミュニティによって支えられている。
RISC OS への Firefox の移植は Peter Naulls をはじめとする多数の貢献者による成果だ。3月には Peter が移植作業を完成させるべく、RISC OS コミュニティに向けて募金を募っていた。そして昨日、Pledge-o-Meter (募金の目標金額) が目標に達し、Peter はこれまでの成果をベータ版としてリリースした。彼は 2002年 8月に オープンソースな UNIX ブラウザを RISC OS に移植する意向 を表明していた。初めは Konqueror が RISC OS に移植される かのように見えたのだが、後になって替わりに Firefox が選ばれた。シンプルな Dillo ブラウザも、コンセプトの検証のために移植されている。
Unix Porting Project の一環として、Peter は多数の UNIX アプリケーションを RISC OS に移植している。プログラムそのものはフリーだが、Peter は CD や電子メールサポートには料金を設定している。Firefox の移植版も同様の条件で利用できるようになるものとみられる。
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