日本映画黄金期の作品守れ 著作権保護20年延長へ 日本でも,映画の著作権保護期間を延長するそうです。「(著作権保護の期間が)諸外国より短く,不利だ」とのこと。
698198 journal skimsrの日記: 著作権保護20年延長へ 6 日記 by skimsr 2002年12月17日 0時36分 日本映画黄金期の作品守れ 著作権保護20年延長へ日本でも,映画の著作権保護期間を延長するそうです。「(著作権保護の期間が)諸外国より短く,不利だ」とのこと。
不利なのは (スコア:2, 参考になる)
それらから中間搾取して食い物にしている連中だけでしょうねぇ。
日本にはレッシグ [srad.jp]氏のような人はいないんですかねぇ。
実はまだ読んでいないんですけど。
関連リンク、兼、勝手に寄生ブックマーク
著作権至上主義は文化の衰退をもたらす [hotwired.co.jp]
著作権の保護期間について [cozylaw.com]
わたしたちの著作権講座: 著作権 (2) ― 保護期間,消滅 [niigata-u.ac.jp]
Re:不利なのは (スコア:1)
キャラクタや作品をより長期間にわたって保護する事の是非はともかくとして,そういった保護を実行しようと考えたときに,著作権しか手段が無いのが,色々な混乱の原因かなあと想像してたりします(他に商標とか特許とかあるのかもしれませんが,さておき)。さりとてキャラクタや作品にのみ通用する特許制度のようなものを作るのが良いのかどうか,私には判断つきませんが…。
キャラクタに限定して話をすれば,これほど長期に渡って陳腐化せず,しかも利益を生み出す事のできる「発明品」を人類が手にしたのは,これが初めてなのかもしれません。それに対応する前に,今度は流通の方でインターネットの普及という革命的な出来事が起きて,ますます既存の枠組みでは対応しきれなくなっている。というのが現状なのかな,と思います。
商標権になりますね (スコア:2, 参考になる)
読みにくいですが、 「ポパイ」商標権侵害第3事件の判決文 [u-pat.com] をどうぞ。
要約すると、法人名義の著作物なので公表後50年(+戦時加算あり)まで保護されるのですが、
連載漫画であったために「公表日」をどのようにするかでもめたのです。
最高裁判決の結果、1929年の第一回目を保護の起算日にすることとなったのです。
結果として1990年に保護期間が終了した、となったわけです。
しかし、ポパイはキング社の商標としても有名であり、
不当競争防止法に基づく「ポパイの絵柄の入った物の販売」は禁じたのです。
ところでネズミもそろそろ切れますな。
過保護(?)なミッキーマウス (was: 商標権になりますね (スコア:1)
2003年に切れるはずでしたが,1998年の法改正により20年の延命に成功 [home.ne.jp]しています。
この著作権延長法が違憲かを争う裁判が米最高裁で始まったわけですが,どうなりますか……
- Lupinoid -
Re:過保護(?)なミッキーマウス (was: 商標権になりま (スコア:1)
で、初出を調べてみたら「蒸気船ウィニー」 (1928) でした。
すると日本では保護期間50年と戦時加算11年を足してもとっくに切れているわけですね。
で、商標を調べてみたらいっぱいありました。
いっぱいあるのは指定商品が増えるごとに取っているためのようです。
以下、登録番号。
登録0226416
登録0982917
登録1579409
登録1638412
登録1691238
登録1691239
登録1712268
登録1728412
登録1730559
登録1761424
登録1772456
登録2037193
Re:商標権になりますね (スコア:1)
>不当競争防止法に基づく「ポパイの絵柄の入った物の販売」は禁じたのです。
ポパイの著作権が期限切れなのは知ってましたが,商標云々の辺りは知りませんでした。商標権をもって他者による使用を制限するのは,著作権の期限を延長するよりはスマートな解のように思いました(単なる印象ですが)。