snowyの日記: L'enlèvement de trois Japonais
日記 by
snowy
(以前の日記からCut & Paste)
書くだけ書いておこうか。思い付いたものを少しだけ。
イラクに入った日本のNGOのメンバー3人が拉致された。解放をちらつかせたアラブならではのはったりに振り回されているのは、少々みっともない。この国が、いかにこの地域の事を知ってこなかった事の証でもある。
自衛隊の派遣には反対だ。こうした派遣を繰り返して、国民を慣らし(すなわち、馴らし)、その内アクシデントが起きて隊員が何人か死ねば、法令の拡大解釈と、憲法改定へ世論を誘導する口実にしたいだけ。
3人の取った行動は、事前の準備の甘さがうかがえるが、行動自体は非難すべきものではないだろう。彼らの行動が崇高かどうかと言う評価基準を論ずる必要はない。崇高ではないし、かと言って自己満足でもないだろうから。勝者、占領者が隠そうとするものは誰かが知らせなければならないし、見捨てるものは誰かが助けなくてはならない。
彼ら自身を慎重に見なければならない点もある。彼らの背後に特定の政治セクトや宗教組織が無いかどうか。今回の事件が自作自演などという事は無いだろうが、特に、NGOの活動が一部の政治セクトに利用されるされる事には警戒しなければならない。
しかし、半ば必然の流れとは言え、NGOの連帯運動は事件への対応を誤ったのではないだろうか? アクシデントを機会に撤退論を口にしてしまうと、事件が解決した後、最早自衛隊の撤退を主張するのが難しくなる。政治的な判断を誤ったために身を滅ぼし、飲み込まれたのは社会党のような政党だけとは限らない。