snowyの日記: 詰まらない夢
夢を見ても起きた時には忘れているんだな。
宅配便に起こされたせいで今朝の夢は覚えていたが、ちょっとすごかった。
襲撃してきたゲリラと壮絶な市街戦を展開していた。自分が当局側かどうかははっきりしなかったけど、少なくとも目の前で目撃していた。しかも、事前に察知していた当局があらかじめ待ち伏せ、そうとは知らず貧弱な装備で襲撃しようとしたゲリラを一方的に殺戮するシーン。映画のような脚色が一切無い被弾の瞬間の連続。
相手が普段着に普通のライフル銃やアサルトライフルを一丁ずつしか持っていないところに、こちらは、全員が分隊支援火器クラスの機関銃を持っているんじゃないかと思えるくらいの火力で圧倒する。
市街戦だから、大体は、大通りを走るゲリラを一人ずつ撃ち殺しているのだが、中には武器も満足に持たない十数人のグループを街角に追いつめて掃射するシーンもあって、負傷した仲間を車の陰に引きずりこもうとしたり、抵抗を試みようと銃を構えようとする彼らを容赦なく皆殺しにしていた。撃たれた瞬間の血の吹き出し方、尋常とは思えない形でよじっていく体のくずおれ方が、映画のような演技ではない事を僕に理解させた。相手との距離感が夢とは思えないほど現実的だった。
夢のきっかけは大体想像が付く。一致する場面は一つもないが、タイ南部の銃撃戦事件や、パレスチナでのイスラエル軍の攻撃シーンを見たせいだろう。BBCで流れた映像ぐらいしか見ていないが。
状況の設定は、多分、以前に見た、実際の事件の状況を記した文章の記憶によるものだろう。
結局、軍人は、ただの人殺しに過ぎない。その真実から目をそらさせようとして、(本当は虚偽の)正当性を主張するために常に危機感をあおる。植民地主義が基本的に終わった第二次大戦後の先進国の政治は、日本も含めて、そのための策動の繰り返しが浮き彫りになった。実は、国防という発想自体が、既に、軍隊側の論理である事を、人は知らなさすぎる。
しかし、いつもこんな夢を見ているんだろうか・・・。
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