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スラド

snowyの日記: 今日のパーソナルコンピューターの根本的欠陥

日記 by snowy

パーソナルコンピューターにとって、汎用機であると言う事は、最大の長所であると同時に最大の短所である。
消費者向けの機器としては、事故や複雑さを避けるために、自由は最大限に制限されなければならない。
例えば、スタートメニューをマウス操作でカスタマイズできるような事があってはならないのだ。そのような事をすれば、操作を誤ってアプリケーションの項目を消してしまうのは目に見えている。マウス操作は、アプリケーションレベルとOSレベルでは使用法が異なるべきなのだ(例えば、ポインタの絵が違う)。OSレベルで許されるのは、せいぜい、選択と(クリックによる)実行だけだ。

自動車にしろ、家電にしろ、他の全ての製品では基礎中の基礎、常識中の常識が、パーソナルコンピューターでは欠落している。
その原因の一つは、Windowsの独占である。独占が、パーソナルコンピューターを真に情報機器として洗練させる機会を奪った。
パーソナルコンピューターが技術者や研究者だけの道具から消費者の購買製品に広がった時点で、当然されるべき、他の製品が経てきた、「製品としての完成」が、パーソナルコンピューターだけはされていない。

救いは、ある。携帯電話の高機能化、PDAの吸収が、こうした認識、状況を変える一つのきっかけになるかもしれない。情報機器のあるべき姿を、消費者向けの機器としての立場から向き合っているからだ。

いつか、それは行われるだろう。

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