soltioxの日記: ラインエディタとわたくし 3
人間たるもの、一生に一度だけ、原始的なコンソールからテキスト処理せねばならない事態に直面する。
これは、運命というか、宿命というか、逃れる事の出来ない天地の理(ことわり)のようなものだ。
こんな時、unix/linuxなら最終兵器viの出番だが、ms系のosだとedlinを使う羽目になる。
状況によっては、長老とか老師とかよばれている人が埃まみれの3.5"fdを授けてくれる事がある。
「この中にdos時代のスクリーンエディタが入っておる。遠慮せず使うが良い」とか何とか言って。
だが、そこに孔明の罠が潜んでいる。
セーブしようと思ってctrl+sを押すと、カーソルが左に動いたりする。
文字列をクリップボードにカットしようとしてctrl+xすると、今度はカーソルが下に動く。
「でぇい! やってられるかぁ!」と絶叫して、edlinを起動する事になるのだ。
ヘルプを頻繁に参照しながら苦労してedlinを使っていると、そのうち、
「edlinって意外とスゴイ奴なんじゃね?」みたいな錯覚に囚われてくる。
コマンド一発で、置換(即ちテキストの整形)がキマったりすると、
物凄くパワフルなツールを使っているような気になってくるのだ。
(脳内酸素の不足と疲労により、ランナーズハイに陥っていると思われる)
作業が終わる頃には「今まで食わず嫌いだったけど、edlinって凄ぇ。
ちょっとはコマンドをおぼえておこうかな?」みたいな殊勝な事を、考えていたりする。
だが、そこに第二の孔明の罠が潜んでいる。
せっかく頑張って憶えたedlinのコマンドを披露して、ヒーローになれるチャンスはもう無い。
なぜなら、原始的なコンソールでテキスト処理する事態には、一生に一度しか遭遇しないからだ。
そこは (スコア:1)
普段viな人はexコマンドを覚えれば 普段(スクリーン)も緊急時(ライン)もしあわせになれるはずw
# ヒーローになれるかは微妙ですが...
Re:そこは (スコア:1)
普段viな人なら :コマンド を使っているはずだが.
Re:そこは (スコア:1)
でも、viな人ってファイル操作と終了ぐらいしか、exコマンド使わないじゃないですか。
やっぱ、普段から軟弱にスクリーンエディタ使ってないで、
ラインエディタをバリバリ活用してないと、ダメだと思うんですよ。