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starbug-pinkの日記: 「か、風邪ですかΣ( ̄▽ ̄;)」

日記 by starbug-pink
頭が痛いでございます。

はい、確かに本とビデオに鬱蒼と昼なお暗い原生林の開墾は遅々として進んでおりません。どう伐採するかで頭を痛めているのもまた事実ではありますが、物理的生体的に今朝は頭が痛いです。額のあたり。

頭が痛い…

よくよく考えるとなんと抽象的な。
これは基本的に第三者への問いかけ、解釈を待つ表現でありますね。

目の前に誰か、身内でも他人でも第三者がいるとき、相手にリアクションを期待するセリフだ。特に何も要求がないのなら、ただ普段よりは少々寡黙ながら何も言わずに日常をこなせばよい。

病気や体調不良のとき、一人暮らしでない限り家の中には誰か彼かいるわけだし、職場には同僚というもの友人というものがいる。
怪我や病気、その現場を巡る動きには当人から周囲から、なかなかドラマが有るようだ。

学生時代からの友人と話をしてみてお互いになかなかのミニカルチャーショックしたことがある。

彼女はとにかく周囲に怪我でも病でも体調不良でも、とにかく自分の状態を公表して周りにいる誰彼に認知を求めるんである。
「みてみて、指怪我したの~、いたいの~」といった具合に。
私は不思議な気分で、
「なんでいちいち言うの?黙って手当てすれぱそれでお終いでしょ」
「えーー、どうして、こんなに痛いんだよ--こんな怪我しちゃったよーー。何かあったら普通回りに言うでしょ」よくよく目を凝らさないと分からないような刺くらいでもだ。病の時も同じ。とにかく広く広く公示して状態を訴えるのね。
彼女にとっては、怪我や病気を黙々と自分ひとりで手当てして、特に言って回らないというのは、有り得ない信じられないという。

社交的でお喋りな友なので、なんでもかんでも明るく口にするのであろうと思っていたのだが、どうも質的な部分が違うようだと気がついたのは、家族関係に話が及んでからた。

お父様が入院された。特に重篤でもなく元気一杯で数日というやつだ。
話を聞いて、自分の感覚としては、仰天だった。
まず娘の携帯を取り上げ、頻繁に電話をかけてくるという。
こんなにキツイ思いしているのに何でほっとく薄情者、というのがメインテーマだ。
ほっとくも何も面会時間には毎日行って、見舞い客だって来るというのに何が気に入らないのか。
なんでもニ三時間おきに電話がきていたらしい。イライラの内容だ。苦しい思いをしているのにほって置かれているというのがどうも不満らしい。話に聞いた分では、ほっているどころかたぶん病院側が迷惑しているくらいの大入り満員人の出入りではなかろうか…

疲れないんでしょうか、病人なのに。

大体友人は働いているし奥様だって働いていらっしゃるじゃありませんか。社長しているお父様が入院しちゃって、いつも以上に大変なご自分の会社で二人ともてんてこ舞いで。

自分の親だったら一発殴って、病人は黙って寝てろと言って、退院までほっておくところだが。

彼女が言うところによると、かのお父様は知り合いや身内が入院などすると、それはもう親身にこまめに気遣いをし世話をやくそうだ。自分の事のように一生懸命にされるそうだ。だからつまりは自分の時には自分に対しても、その全力な見舞いを要求されるのだな。自分が満足できる気使いがないと、不服であられるのだな。
そして彼女も何か不調が有った時は、周りの人は全力で心配して親身になるのが当たり前、普通の感覚であると信じている。無心に無邪気に当然に。

……

だめです私。
この感覚の対極にいますもの。

体調が悪いなんて言うと回りの人が心配するから言うんじゃない。病気になると気を使わせるからなるべく黙ってなさい。向こう様も知ったらお見舞い考えなきゃならなくてご迷惑なんだから、ありふれた入院なんか言うんじゃない、ETC.

そのようにインプットされてきた自分は、これまたこの感覚が当たり前だと思っていたよ。

入院している人のお見舞いは短時間に静かにさっと。退院して回復したら祝ってあげなさい。という感じで、病人している間は極力そっとしておかないと病人が周りに気を使って疲れて悪化する、と言われてきた。

父親がぶっ倒れて一ヶ月入院していた時も一度も見舞いに行かなかった私は大変な薄情女、かもしれない。ある種の人たちから見たら(大体知らなかったし。退院してしばらくしてから、…実はあの頃ねぇ…、と母親が打ち明け話した。ちなみに一時危なかったらしい。オイオイ(-_-;))
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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