starfighterの日記： 痛鯖がきたよ 3
話題のNTT-X Storeの痛鯖が我が家に到着。
Windows Server 2008 Faundation がほしければバンドルされた製品を買うしかなく、現状、実質これが一番安価に手に入る。
# 個人的にDELLはサーバメーカーとして論外
2008 Faundationを試したかったし、ちょうど自宅サーバもほしかったので、特に悩むことなく購入。
普通にExpress5800/110Ge買った時の外装に、ラップで痛鯖キットを外に固定してるだけの簡素なもの。予想通り。
痛鯖キットだけそのままとりはずせば、開梱する必要もなく客先にサーバをわたせます。ビジネスでも安心。
OSプリインストールじゃないけど。
NTTレゾナントとしてはけっこうマジな戦略の一部のようで、非常に正しい読みだと思いました。
ユーザの求めるものを作るだけじゃなくて、ユーザを育てて求めさせることは重要。
販売ページを昨日見た時点では「在庫僅少」だったのが、今は「在庫なし」になってますね。
100台完売おめでとう。
しかし、2chとかブログでの反応はいまいちだなぁ。
「ネタで買うには高すぎる」とか、「性能が低すぎる」とかが主流。否定する人も少ない。
OSなし、HDDなしで15kぐらいで売ってることもあるから高いとか。
49,800 - 15,000 = 34,800 これが痛鯖キットの値段とかいう頭の悪い意見が少なくない。
定価\33,800のものが\15,000なら、45%程度の価格。
それにHDD足してOSバンドルしたら\107,000（＝税込112,350）、それが\49,800ならやっぱり45%程度。
要するに激安販売時と同じ割引率で売ってるのに高いってなんなんでしょうか。
価格性能比ではなく絶対性能については、もっと高性能なものを期待するならもっとお金出してくださいという感じです。
HDD容量も少ないとかもっと安く手に入るとか言ってる人もいますが、その辺のパーツ屋で売ってる程度の信頼度でいいなら、メーカー製サーバ製品なんか買わなければいい。
当然障害時にには自分でトラブルシュートしてセンドバック修理にまわせばよろしい。
サーバ製品を買う、高いメーカー純正品をのせる意味は、メーカー保守を買うことに等しいと思う。
ニーズにマッチするなら、純正HDDつきで純正HDD内蔵済みのサーバとして十分買っていい製品だと思います。
激安サーバーを買うのにこれを否定してる人は、本質的にサーバの意味を理解してない。程度が低いとしか。
OSはLinuxいれるからいらないけど痛鯖にしたい人間はどうすればいいかって？
そんなやつは自分で嫁が印刷されたラッピングシート作るんじゃないの？
5/31 9:06 JST時点で (スコア:0)
27台在庫がありました。追加したかな。
6/1 3:00 JST時点で (スコア:1)
在庫26台です。１台売れたようですね。
「在庫なし」のときは「お取り寄せになります」みたいな記述だったし、痛鯖キットも「先着100名（台？）」だったのが「今！購入いただければ」に変わってるし、好評につき追加販売決定、ということなのかも知れません。
NTTレゾナントの読みどおり、一般層にまでサーバ機器がどういうものか浸透していけばいいのですが……。
# 個人的に仕事が楽になる(苦笑)
いつはちゃんバージョンモデル (スコア:0)
貴方とほぼ同じ思考でWindowsServer2008の廉価とは言いつつも
個人的に勉強をかねて使用できるのでほしいのですがいまいちてが出ない状態がいまも続いています。
１．ネタでもよかったけど100台限定と書きつつも「先着」だったので
購入したときに添付されていない可能性がある悲しさ感がいやだった
（特にシールがほしいというわけではないけど、添付されない敗北感がいや）
２．ＣＰＵがシングルコアなので、ＤＥＬＬのPentiumDcが魅力的に見え
痛鯖の魅力がうすれちゃった。
でもＤＥＬＬの場合、価格戦略上使っている半導体がチープなので
コンデンサパンクが起こりえるため購入選択から除外・・・・
痛鯖がPentiumDCだったら速購だったなぁと思ってます