strangerの日記: ゆる写経 1
日記 by
stranger
元来は経典を書写する写経だが、小説の一説や名言などを(アートワークにもこだわり)書写する「ゆる写経」というジャンルを知った。
筆やインク、紙、そして書写する対象やアートワーク、といった深みにハマる要素たっぷりな恐ろしい世界。
見方によっては、俗世の誘惑と修行的な書写行為、という俗と聖の綱渡り的な。
俗物な自分は、ずっと購入欲がくすぶり続けている文具モノへの気持ちが高ぶってしまった。
・台湾GeckoDesign(ゲッコーデザイン)のInkwell(ガラスインクボトル)とか自分の文字通りツボだ。たまらん。
・プランジャー式の万年筆とか、万年筆はハマりそうなので深入りを避けている。既に数本持ってるけど。
ゆる写経自体は、文具でなくスマホやタブレットだけあれば十分なクオリティで出来るのだろうけど、そういうことじゃ無いのよね。
でも、IT機器で遜色なく体験出来るようにすることも、IT業界に関わる自分の望みでもあるし、複雑な気分。
写本つまり (スコア:0)
ファクシミリですね。