strawberryの日記: 94歳の彼女の日記
日記 by
strawberry
大学ノート1ページが一ヶ月。毎日一行だけの日記。
94歳って、何もかわらないんだなって。
気が付いたら歳だけとってたっていう感じなんだろうなと。
三波春夫さんが亡くなりました。惜しい人を亡くしました。とか
ビスケット4枚、お昼ごはんに食べました。とか
アフリカの動物のテレビが面白かったです。とか。
そうそう、ツタンカーメンの謎が解けました。なんてのもあった。
かわいい日記。
数年前のノートの後ろの方に
ノイマンについてのメモがあった。
ブタペスト、ハンガリーの学者。のちにアメリカに渡り、コンピューターの
基礎を発明。53歳で惜しくも死去。って。
すごいでしょ。
テレビかなにかでみたのかな。
遊びに行くと、そうそう聞きたいことがあったの。ITって何?とか。
いつまでも好奇心いっぱいで
また、会話を楽しむためにお勉強熱心で。
もっと遠慮しないで、遊びに行って沢山お話しておけばよかったなと、
思います。
お見舞いの時にもっていったぶたさんのぬいぐるみのことも
元気だったら、この日記に綴られていたのだろうなって。
書くこといっぱい残しながら旅立っていった彼女が
とてもかっこよくうらやましいと思うのです。
ついつい親族だったりすると
耳の遠くなったお年寄りとの会話って億劫になるものですけど
耳が遠いだけでボケてなんかいないどころか。
蛇腹のホースおすすめです。
ほんと。よく聞こえるのです。
もっと早くホースでお話すればよかったな。
”もしもーし””はいはーい”