sumiyakiの日記: インターネットの使い方教えてください(hashtag) 10
日記 by
sumiyaki
ハッシュタグ(hashtag)はTwitterやInstagramなどで使われていますが、blog(Wordpress)やWiki、Slashdotなど含めた他のサイト、一般のウェブページで使われていないのは何故でしょうか?
Googleあるいはその他の検索サイトでハッシュタグが検索に役立ったり、影響を与えているということはないのでしょうか?
Hashtagをあらゆるところで使い、Googleを凌駕する、あるいはGoogleとは別個の検索システムができそうな気もすこ〜しだけします。一つの記事なりページにhashtag最大5個までとか制限して。
Google+のハッシュタグは将来的に進化する予感!
Google+にもhashtag検索の機能があるとは知りませんでした。Google+自体使っていませんが。
ハッシュタグの使い方、作り方をすべて教えます
主にTwitterの話ですね。
Mastodon(マストドン)検索サービス 機能比較表
Mastodonの仲間のひとつGNU Socialの一変種PostActivのインスタンスをインストールしてみたんですが、どうやったら検索してもらえるでしょうか?
ブログ (スコア:1)
タグクラウドもってたのは、一昔前、かなあ
横断的なタグが付くにはタイムラインもってるサービスじゃないと難しいとか、そいういうサービスだとタグに紐付けて古いものを手繰りたいことが多い(アーカイブできるサービスは検索でいいから)とかかね?
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:ブログ (スコア:1)
なるほど。
Hashtag検索の場合は、ページランクとは関係なく時間軸だけで検索結果を出す、ということなんですね。タイムラインが無いようなものは、何か別のランキングアルゴリズムが必要なのか。ページ作成の日時でもよいけど、表示され易くするために偽装されそうだし。
Re: (スコア:0)
ハッシュタグって、あくまでTwitter固有の文化だったんじゃないの?
#Instagramはそれを真似た?
ハッシュタグってキーワードを介した一種のハイパーリンクで、同様な機能があっても
普通は「ハッシュ」が不要なんだと思う。
たとえばキーワードを含むブログ記事一覧だとこんな感じだし、
http://hatenablog.com/k/keywordblog/AlphaGo [hatenablog.com]
Twitterって最初はリツイートもなかったって聞いた気がする。けっこう後付けなのよね。
Re:ブログ (スコア:1)
HashtagはたしかにTwitter発みたいですね。いろいろなSNSで使われていることを初めて知りました。
プロが教えるハッシュタグの効果的な作り方とやり方 [leadplus.net]
はてなのkeywordのところ、HTMLのソースみると、
<a class="keyword" href="そのキーワードのはてな上のURL">
となっていて、はてなの関連ブログでは半自動的にキーワードが拾われるのでしょう。
一般のページで使ってもキーワード検索結果には載らないんじゃないかな。
meta keywordsの書き方とSEOで不要な理由 [seolaboratory.jp]
HTMLのheaderでのキーワード一覧はGoogleのSEO的には意味がないらしいですし。
Re:ブログ (スコア:1)
ある種wikinameみたいなもんだと思うと面白いですね
ブックマークレットでも書いてみますか…
スラドのタグ機能は (スコア:1)
有効活用されているんだろうか
Re:スラドのタグ機能は (スコア:1)
特定サイト内のキーワード検索機能はそれぞれで使い方が違うから、いまひとつ利用がし難いですね。やっぱり、Googleだとか大手の検索エンジンが横断的にHashtagを検索してくれるとうれしいのですが。
Mastodon検索エンジンにGNU Socialインスタンスも検索して欲しい (スコア:1)
https://soc.pasero.net/notice/38707 [pasero.net]
ということなんで、GNU Socialも検索してくれるらしいけど、どうやって登録するんだろう?
前提がちょっと微妙かも (スコア:0)
世界中にあるサイト自体がハッシュタグをつけたとしても
それだけでは世界をつなぐことにはなりません
TwitterであればTwitter管理域内でハッシュタグを使っているから
Twitterでハッシュタグが有効に機能しています
各サイトのタグクラウドも
各サイト管理域内だからタグが有効に機能しています
Googleの場合はBotが世界中のサイトをクロールして
集めたキャッシュを管理域内として
独自の情報評価をしています
つまり世界中のサイトがハッシュタグを用い有効に活用されるためには
世界中のサイトを管理域内としたGoogle並のリソースが必要となります
Googleが当たり前な現代では勘違いしがちですが
インターネットとはただの道路なのです
そこに存在する情報を網羅し得るだけのハードウェアリソースは
莫大な規模となるのです
マストドンなどの系統は
小規模であれば誰でも運用可能ですが
Twitter並の大規模となれば
そこいらの企業程度では簡単に破堤します
いずれの場合も
管理域内をどこまでとするか
情報評価へのリソースをどれだけつぎ込むか
それを維持するための資本・人的資源・ハードウェアリソースをどうするか
ということが根本的な問題となります
故に世界に新たなサービスとして起こすなら
Googlewo凌ぐ資本・人的資源・ハードウェアリソースを
用意する必要があります
現実問題として考えるなら下記のようになります
・分断されていてよいからマストドンのようなタイプで運用
・Twitterなどの囲い込み意外は認めない
・Googleの意思決定に関われる人物となり情報評価基準を変えさせる
・中国のように情報統制をもって運用するようロビー活動を行う
・量子コンピューティングのコモディティ化に貢献する
こんな感じですかね
Re:前提がちょっと微妙かも (スコア:1)
そうですね。
分析・検討していただき、ありがとうございました。
本気でできるのはGoogleとかくらいなものでしょう。
しかし、主要なSNSはみなHashtagサポートしているわけだから、一般のページで使うとか、Googleがランク決めに使うとか、あってもよいかなと、少し思ったんですね。
実際的にはページや記事を公開したら、それをSNSでhashtag付きで紹介すればよい、ということかな。そんなことはみんなとっくにやっているわけですけど。