suspend29の日記： NIFC-CA / Shield AI / フラー

Raytheon's SM-6 Surface-to-Air Missile Once Again Shatters Engagement Distance Record
http://www.navyrecognition.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4406
米海軍はNaval Integrated Fire Control Counter Air (NIFC-CA)を用いて、今までで最も長い距離での対空迎撃戦闘のテストを成功させた。
最新のベースライン9装備のUSSプリンストン（CG-59）が、航空機のセンサからのデータを適切に処理し、SM-6で水平線超えのターゲットを破壊した。
NIFC-CAはベースライン9のイージス、Cooperative Engagement Capability（CEC、共同交戦能力）、E-2D、SM-6の4つで成り立っている。
イージスのベースライン9は完全なオープンアーキテクチャで、現在及び将来のイージス対空ミサイル防衛の基礎になる。
CECは戦闘をより有利にすすめるためのリアルタイムセンサーネットワークで、既に4ヶ国への輸出も承認されている。
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■ 全住民に電子ＩＤカード所持を義務付け、ゲートで特定住民の移動規制をする方法が奏効し、ウイグル人は逼塞。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2016/09/#a001702
2016年09月15日
"　Patrick Tucker記者による2016-9-11記事「Special Operators Are Getting a New Autonomous Tactical Drone」。
　　市街戦用のマイクロドローンができた。サンディエゴにある「シールドＡＩ」社製。
　従来品と何が違うか？　ビル内に飛び入り、全自動でビル内のマップを作ってくれる。そのさいカメラとレーザーと超音波を使う。
　人間が操縦する必要が一切無い。しかもＧＰＳ電波にも依存しない。"
"　しかし、操縦者の関与がそもそも不要であるという製品は、シールドＡＩ社がさきがけた。いよいよ飛行ロボットにＡＩが組み込まれたのだ。"
自重1kg
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Shield AI - Autonomous micro-UAV Demo
https://www.youtube.com/watch?v=WfX2Ure2At4
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■ インドのラファール選択の決め手は、核爆弾投下能力だった。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2016/09/#a001707
2016年09月30日
"　Craig Beutel記者による2016-9-28記事「The Conduct Of War, 1789-1961」。
　　記者は豪州の軍人学者である。Ｊ.Ｆ.Ｃ.フラー著の『The Conduct Of War, 1789-1961: A Study Of The Impact Of The French, Industrial, and Russian Revolutions on War and Its Conduct』について解説する。"
※日本では「制限戦争指導論」というタイトルで出版。
"　英国式民主主義社会では、戦争と平和が概念上、切り離される。
　国家社会主義のドイツでは、平和は戦争のための時間稼ぎである。
　ソ連流マルクス主義では、平和は戦争の別形態にすぎない。平時がそのまま戦時なのだ。"
"　フラーいわく。ＷＷIの軍人たちはまったく農業文化段階時代の頭で参戦した。前装単発銃時代の頭しかプロ軍人たちは持っていなかった。だから塹壕戦でメガデスが生じた。そのうちに手探りで「工業化時代の戦争」が掴まれた。
　記者いわく。いまわれわれは情報時代の戦争を手探りしている。
　※記者は示唆する。ところがプロ軍人たちは、産業革命段階時代の頭で参戦しようとしているのだと。"