suspend29の日記： インディアナポリス / ペガサス / 火星12.14

悲劇の重巡インディアナポリスの艦体が海底で発見された
http://aviation-space-business.blogspot.com/2017/08/blog-post_28.html
2017年08月28日
"米国法規に準拠して沈没艦は戦時墓標の扱いとし現場を保存する。"
"インディアナポリスは米海軍の所有物であり、正確な位置は今後も米海軍が機密事項扱いとする。 "
ーーーーーーーーーー
■ タルアファ市の住民数もＩＳ人数も、米国は過大評価をしていた。豊富な情報アセットが却って米国の外交を歪めてしまう。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2017/08/#001868
2017年08月28日
　ストラテジーペイジの2017-8-27記事。
"　次に１９９０に民間企業が、個体三段式のＬＥＯ打ち上げロケット「ペガサス」を開発した。これはＢ-52の翼下から発射できるものである。５００kgの衛星を低軌道へ投入できる。
　※これはすごいポテンシャルだ。ケネディ時代に放棄された「スカイボルト」は実は完成していたのだ。つまり米国は単弾頭の水爆を地球の裏側へでも投射できる。米本土上空のＢ-52をプラットフォームにするだけで。だったら、新しい核弾頭付きの巡航ミサイルの開発など、無駄も甚だしいといえる。
　「ペガサス」ロケットは１９９０の初期型は全重19トンだったが、2016年の最終型は23トンである。
　これまで43回発射されており、失敗率は７％にとどまっている。主に初期型が失敗した。"
＊
https://www.orbitalatk.com/flight-systems/space-launch-vehicles/pegasus/
ーーーーーーーーーーー
■ おそらくトヨタはマツダと「水素ロータリー」で協働したいのだろう。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2017/08/#001861
2017年08月15日
"　 Michael Elleman汽車による2017-8-14記事「The secret to North Korea’s ICBM success」。
　　　ムスダンがたてつづけに失敗したあと、中距離の火星12と長距離の火星14がたてつづけに成功。
　かつていかなるミサイル先進国もＭＲＢＭからＩＣＢＭまでかくも一瞬にステップアップしたことはない。
　これを説明する答えはひとつ。北鮮は高性能液燃エンジンの完成品を外国から受領しているのである。
　写真を拡大すれば、火星12と火星14のエンジンがソ連の「ＲＤ-２５０」の改修品であることは明らかだ。"
2016-9　液燃エンジンの地上テスト。
2017-3　同様の地上テスト。この写真でメインエンジンの周りに4つのステアリングエンジンが配置されていることが判明。
2017-5　火星12の実射。
2017-7-4　二段式の火星14実射。　7-28に2回目の実射。
"　2016-9に改造型ＲＤ-２５０の写真が現れたのは、時期的に、ムスダン計画の放棄決定と同時だろう。 "
＊
北朝鮮使用？エンジンは「ロシア向け」 ウクライナ発表
http://www.afpbb.com/articles/-/3139304
2017年08月16日
"ウクライナ国立宇宙機関（SSAU）は15日、北朝鮮のミサイル開発で使用されたとみられるエンジンについて、ウクライナの工場で製造されたものだったと認めた上で、その目的はロシアに供給する宇宙ロケットへの搭載のみだったと発表した。"
＊
北朝鮮のミサイル、日本上空を通過 「火星12型」の可能性（UPDATE）
http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/28/kitachosengamisairuhassha-nipponjokuwotsukashitamoyo_a_23188585/
2017年08月29日
”日本政府は8月29日午前6時すぎ、北朝鮮からミサイルが発射された模様と全国瞬時警報システム（Jアラート）で速報した。 毎日新聞などが報じた。”
”菅義偉官房長官は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた2回目の緊急記者会見を開き、ミサイルの飛行距離は約2700キロ、最高高度は約550キロとの推定を明らかにした。 ”
"また、小野寺五典・防衛相は午前9時半すぎに防衛省で記者団に対し、新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」の可能性があるとの見方を示した。ミサイルは日本海上空で三つに分離した可能性があるという。 "
※北朝鮮からグアムまで3300km。
（追記）
北朝鮮「火星１２」発射成功を報道、金氏「グアム封じ込めへの序幕」
http://jp.reuters.com/article/norkor-30-idJPKCN1B92SB
2017年08月30日
"北朝鮮国営の朝鮮中央通信（ＫＣＮＡ）は３０日、金正恩朝鮮労働党委員長が米韓合同軍事演習への対抗措置として２９日に中距離弾道ミサイル「火星１２」の発射を指揮したと報じた。"