WinSCP 4.0 beta で ftp サポート
sshを利用したセキュアなftpクライアントとも言える WinSCP(for MS-Windows)だが, WinSCP 4.0 beta のリリースがアナウンス(WinSCP News)されている。
それによると, sftpやscpのみならず ftpの機能もサポートするようになるらしい。
参考:ftp側から発展してsftp機能拡張してきたfilezilla
こちらは、tabさんのユーザページですよ。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
sshを利用したセキュアなftpクライアントとも言える WinSCP(for MS-Windows)だが, WinSCP 4.0 beta のリリースがアナウンス(WinSCP News)されている。
それによると, sftpやscpのみならず ftpの機能もサポートするようになるらしい。
参考:ftp側から発展してsftp機能拡張してきたfilezilla
桂木範氏が「ニュース to Speech」というソフトをフリーでリリースしている。
氏の解説を引用すると”ニュース to Speech”とは「語るべきニュース」の意味です。視覚障害者が読むことが困難なWEB上の様々なニュース記事を音声で読み上げるバリアフリーソフトである。原則論を言えば, 各ニュースサイトがW3C勧告の精神に従って記述すればこのようなソフトは不要とも言えるが, そうはいかない現実がある。
さて, ここでアレゲなみなさんの心をくすぐる点をお伝えしたい。このソフトでは各ニュースサイト別に記事のURLやタイトルを切り出すための設定ファイルが必要になるが, その設定が正規表現を使って指定しなくてはいけない点だ。
視覚障害者がどうこうということは脇に置いて, アレゲなみなさんは精錬された正規表現で技を披露してみませんか?(ついでに ニュース to Speechが対応できるニュースサイトが増えるということで)
バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳によれば, 中山先生が、知的財産戦略会議本部の事務局の方針について「重大な決意を持って」批判とのこと。ここで 中山先生とは中山信弘 東京大学法学部教授のことである。
批判の趣旨は, 「知的財産戦略推進事務局が独善的で, 事務局長である荒井寿光氏の見解、案に固執している」というもの。荒井氏は「米国の連邦巡回裁判所のような特許専門裁判所を創設すべき」との持論を持つ人物で, 中山教授は「世の中というものは、知的財産だけででき上がっているわけではない。慎重に検討すべき」との意見のようだ。
この件は, 中山教授「重大決意」問題(The Trembling of a Leaf)やこのBlogに詳しい。
WindowsユーザがSSHのポートフォワード機能を簡単に使えるようにするソフト "PortForwarder"は SSH2のプロトコルに対応していないが, 作者の登(のぼり)氏は SSH2をサポートした"PortForwarder 2"の開発を開始した模様。 PortForwarderのサイトでα版の配布を行なっている。
現行のPortForwarderには WindowsCE版があったが, "PortForwarder 2"では CE版開発の予定はなさそう。その理由のひとつは 登氏が WindowsCE機を持っていないからで, 「だれか試験機をくれたら 開発を考えるかも」とのことだ。
PocketPCオタクで余っている人, 提供してみないか?
SSHサーバーにSFTPでアクセスできるGUIなWindowsクライアントである WinSCPで, 作者公認の日本語版が出る予定だ。WinSCPのサイトによると次期バージョンでリリースするとのことで, 他には 既に チェコ語, スペイン語 のローカライズが終了している。日本語版は, 尾崎氏(http://www.soft.ics.keio.ac.jp/~ozaki/ )が メンテナンスするらしい。
ちなみに最新版Ver3.3についても尾崎氏は日本語化のパッチを配布している。
たぶん 既出なのだろうけど, ZDnet Newsで, ワームW32/MSBlasterの亜種? W32/MSBlaster-D について記事が出ている。
感染したマシンでW32/MSBlaster を見つけると プロセスを停止させ, Microsoftから パッチをダウンロードして セキュリティーホールをふさぐと言う。
以前 どこだったかで セキュリティーホールを塞いでまわるウィルス作成が話題になったような気がするが, 今回 早々と出現していることに おかしさすら感じる。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー