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281704 journal

taggaの日記: 対策と解決策の間には

日記 by tagga

都会なんていう吹き溜まりでも生きづらい世の中は嫌だなあ。

ヒトという集団性の動物の習性なんだろうけど、 問題が明らかになったときに、どう対策をするかの 3類型。

  1. 問題を隠すようにして、当事者以外の不安を減らす。
  2. 原因ではないもののセイにして、スケープゴート以外の不安を減らす。
  3. 原因に対応して、問題自体を減らす。

件の話。

1 っぽい話は多くて、被害者が〈自分が悪い子だから〉と思い込んでいたり、 母親が〈自分がちゃんとしていないから〉と思い込んでいたりすることがある。 それを助長するかのような、「倫理観」にあふれた周囲の目。 悪いのは〈家族を所有物である〉と思っている奴だということを、 きちんと社会に広めていく必要がある。 〈家長が絶対〉という、 いつの時代のどこに現実には存在したのと言いたくなるようなイデオロギーの押し付けは、逆効果。

時間が解決しないものに 2 をやるのは、お願いだから止めて欲しい。 例えば、日照り対策だと〈犠牲の山羊〉を増やしていけば、いずれ雨が降って何とかなるかもしれない。 だけど、家庭内の権力関係が問題を産み出しているのだから、 そういう権力関係を作らせないように社会自体の構造を変えないかぎり、 いつまで待ったって解決しない。 「魔法使い」候補生を〈犠牲の山羊〉にして、 都会に共同体の幻影作ったって、都会自体が枯れていくだけだろうに。
;; まあ、その前にメーと鳴かされるな。はぁ。

犠牲者にならないための教育にも〈寝た子を起こすな〉とか言うし……。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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