taggaの日記: のどを痛めそうだ 1
日記 by
tagga
米女性がきしみ声を使うという記事なのだが、 流れとして、コメントつける話もないので。
creak (きしみ声) については、 言語音としてく区別するかどうかという音韻論 (phonology) 的な話と、 音として区別しない発声の声区 (register) の話を分けて考えないといけない。 あの記事は、後者。 タレコミ中の Wikipedia へのリンクは前者。 元記事の解説も、この 2つを混乱させている。 音韻論的な話としては、 日本語では「はは」をだらしなく言ったときの2番目の「は」に出てくることがある。 琉球語では方言によって、濁音にするときに使っていたはず。
元記事と要旨を読んだだけなのだけど、単に流行ではないのではないか。 きしみ声を使わないと文末のイントネーションを下げられない声の高さで 話していることが問題だと思う。 文章を読んでもらうとなると、 規範意識が高まる。 そういう状態で出るということは、 規範で求められている地声 (modal voice) の高さが、 かなり低いということになる。 元記事では、 creak を常用しないので、喉への負担はそんなにないとなっている。 しかし、 地声を下げるということは、胸声を使うので、それなりに負荷がかかるはずだ。
女性は声が低い方が望ましいという感覚ないし社会規範? (スコア:0)
表でコメントしませんでしたが、欧米の女性は声が低い方、つまり(日本とは逆で)落ち着いた?大人っぽい声が好まれる、というような傾向があるかと。それで、声を低い方にシフトしようとするので、そういう発声の現象も生じる、という話かなと。