taggaの日記: 余を守旧派と呼ぶがよい
日記 by
tagga
なんで「改革」なるものをバラ色のものと考える人たちが、 減らないのだろう。しかも、その人たちが「進化」とか言いたがるのか、 ぶつぶつ。
例えば、ヒトに突然変異が起こる場合を考える。
体細胞の突然変異といえば、老化のエラー蓄積説とか癌化とかが普通で、 何かよくなるなんて話は聞かない。 それに、次にどうせ伝わらないから、進化と関係ないし。
生殖細胞の場合、機能すらしない場合が多いという問題がある。 なので、妊娠初期の流産が多い (http://www.byouki.ninsin.net/2007/04/post_5.html)。
とりあえず機能する場合でも、 目立つの先天性の疾患、つまりデメリットがあるもの。 目立たない中立的なものはたくさんあるけど、話題にもならない。
だいたい、適応度の山のけっこう高いところにいる場合、 環境が変わらないなら変わった方が適応度が下がる可能性の方がはるかに高いという 当然のことを理解してもらえないんだろうかと、ぶつぶつ。
;; あと不満なのは、細かい改善を日々試しながら 進めている人たちに、こういう人たちが目を向けないこと。 それこそが進化論的手法でしょう。
種にあたるものが栄えればよくて、 個体にあたる「組織」が滅びてもいい、 特に自分の「組織」がした変化で滅びてもかまわないと思っている人以外は、 「進化」と言わないこと。ぶつぶつ。
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