taggaの日記: [メモ] 高等教育漸次無償化の留保を撤回 3
首相官邸 「平成24年9月11日(火)定例閣議案件」:
経済的,社会的及び文化的権利に関する国際規約第13条2(b)及び(c)の規定に係る留保の撤回について
宮本 たけし (2012年9月12日) 「(NEW)昨日、ついに国際人権(社会権)規約13条2(b)(c)項の留保撤回」
経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)第三部 :
第十三条
1 この規約の締約国は、教育についてのすべての者の権利を認める。締約国は、教育が人格の完成及び人格の尊厳についての意識の十分な発達を指向し並びに人権及び基本的自由の尊重を強化すべきことに同意する。更に、締約国は、教育が、すべての者に対し、自由な社会に効果的に参加すること、諸国民の間及び人種的、種族的又は宗教的集団の間の理解、寛容及び友好を促進すること並びに平和の維持のための国際連合の活動を助長することを可能にすべきことに同意する。
2 この規約の締約国は、1の権利の完全な実現を達成するため、次のことを認める。
(a) 初等教育は、義務的なものとし、すべての者に対して無償のものとすること。
(b) 種々の形態の中等教育(技術的及び職業的中等教育を含む。)は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、一般的に利用可能であり、かつ、すべての者に対して機会が与えられるものとすること。
(c) 高等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること。
(d) 基礎教育は、初等教育を受けなかった者又はその全課程を修了しなかった者のため、できる限り奨励され又は強化されること。
(e) すべての段階にわたる学校制度の発展を積極的に追求し、適当な奨学金制度を設立し及び教育職員の物質的条件を不断に改善すること。
3 この規約の締約国は、父母及び場合により法定保護者が、公の機関によって設置される学校以外の学校であって国によって定められ又は承認される最低限度の教育上の基準に適合するものを児童のために選択する自由並びに自己の信念に従って児童の宗教的及び道徳的教育を確保する自由を有することを尊重することを約束する。
4 この条のいかなる規定も、個人及び団体が教育機関を設置し及び管理する自由を妨げるものと解してはならない。ただし、常に、1に定める原則が遵守されること及び当該教育機関において行なわれる教育が国によって定められる最低限度の基準に適合することを条件とする。
例のごとくの内容の OECD の『図表でみる教育』 が出たところなので、このタイミングなのは、イメージ改善なのだろうか。 けど、報道が全然ないなあ。
3月に留保撤回方針の記事 http://www.asahi.com/politics/update/0317/TKY201203170184.html は出ていたけど、 本当になるとは。 けど、「漸進的な導入」だしなあ。 どうせ次の政権は「受益者負担」が大好きな人たちになりそうだし。
留保の撤回の中止の取り消し (スコア:0)
何でお役人様はこういう多重否定文を平然と使いたがるんだろう。結局どっちなのよ。
~だけではすまされないものではありません! (スコア:1)
これなんかはまだ経緯を説明した名称と言えば言えなくはないと思います。
が、職場のMLに誤爆した私がそれについて
「すみません。送り先間違えました。お手数ですが破棄してください。」
とメールしたことをお役所から出向してきた人が非難しようとして:
「このような内容が、ALLで流されることは、侵害です。
破棄だけではすまされないものではありません。」
と必要もないのに無駄に使った2重否定を使いそこなっていたのでずっこけたことが。
(「侵害」は「心外」のtypoと思われる。問題の誤爆メールの内容は彼のとある行為を厳しく批判する内容だったので。)
お役所の人は敬語では言葉を挟めば挟むほど馬鹿丁寧な言い回しになるのと同じ感覚で
多重否定によって表現がソフトになると思って日常的に愛用しているのかもしれません。
Re: (スコア:0)
プライドが高いためか、
役所特有の奇妙な言い回しをなかなか改めないので、
何年経っても「あの人はお役所出身だから」と陰で嘲笑されている…
と言う光景を、常駐してる客先で見た事があります。