taggaの日記: [読書] はじめての言語学
日記 by
tagga
黒田 龍之助. 2004. 『はじめての言語学』 講談社現代新書, 1701. 講談社. http://www.amazon.co.jp/dp/4061497014/
言語学への入口というより心構えの本。 とっつき易いし、言語学への素朴な誤解は解けると思う。 けどまあ、 僕が(黒田先生と年齢は近い)が学生の頃に 《流行りのものはどうもね》と言う人が書いたかもしれないような「安定感」がある。
意図は分かるのだけど、不満な点もあちこち。
例えば、「音を重視する」と言っているのは「音声言語を重視する」の方がいいと思う。 言語学の前史だと文字化され、規範化された言語が対象だったけど、 そうではなく自然なものが対象になっている。
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