taggaの日記: 「の」つきの『確率・統計』再読
日記 by
tagga
逃避で、とばし読み。 前項でも紹介したけど、 三省堂の「の」つきシリーズは、 数教協系の先生たちが作った検定教科書。
統計のヒストグラムから確率分布にもってく流れとか、 確率と統計の行き来があって、いい感じ。
応用のコラムでチェビシェフの不等式を証明するとか、 章の扉のコラムでサンクトペテルブルクのパラドクスを紹介するとか、 なんか、好き勝手で楽しい。
指導資料の方では、 野崎先生がベルトランのパラドクスを熱く説明してるし、 森先生が例のざっくりした調子で中央極限定理まで展開している。 黒田先生のアラビア語実践(分からないのが前提、二項分布を正規分布で近似)は、 試験の偶然部分を理解してもらうのに語学教育の方でも使えそう。
おもろいのになあ。 けど、教科書としては売れないよなあ。 マジョリティの先生たちからすると、 展開が特殊なので採用するのに勇気がいるし。 お大尽スタイルなので、美学派の人たちは嫌うし。
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