taggaの日記: 教育効果は高いと思うが翻訳メモリ向けだと思う
日記 by
tagga
英文論文作成で Google Spreadsheet で関数 =googlestranslate(STR, FROM, TO) を使う話:
- 白井 暁彦. 2017-02-16. 新しいGoogle翻訳とスプレッドシートを使って国際会議への執筆をスマートにするついでに英作文力を高速に身につけるハック. aki's right brain. http://aki.shirai.as/2017/02/google-translate-and-spreadsheet-for-international-submission/
- 福田 ミホ. 2017-03-02. 国際論文連発の研究室が明かす、英作文超ノウハウ。Google翻訳ってスプレッドシートから使えるんだ! GIZMODO. http://www.gizmodo.jp/2017/03/google_translate_spreadsheet.html
割と定型っぽい proceeding用のようだ。
- A列: 投稿フォームの質問
- B列: 英語
- C列: E列の自動翻訳 =googletransalte(E2, "ja", "en")
- D列: A列の自動翻訳 =googletransalte(A2, "en", "ja")
- E列: 日本語
- F列: B列の自動翻訳 =googletransalte(B2, "en", "ja")
- G列: メモ
フィードバックが短時間で得られるのは、教育効果が高いと思う。 Google Apps Script からオンラインの grammar checker を呼べば、 もうちょい遊べるかも。
ただ、この用途であれば、 翻訳メモリ(既にしたことある翻訳の使いまわし)と用語集があると便利で、 そうすると、Google 謹製のものだと Google Translate Toolkitがある。 自動翻訳が下訳になるけど、 翻訳メモリを用意しておくと、自動翻訳でもそれを使ってくれるし、 次からは手で翻訳したものも参照してくれる。 ただ、言語汎用なので、用語集は屈折形や派生形には対応してくれない。 あと、なぜか Google Documents に対応していない。
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