taggaの日記: どだい無茶 1
日記 by
tagga
義務規範 obligatory norm "正しいとされているもの" に従う必要はないし、言語変化でそれが変わることは自然にある。 義務規範を標準方言の辞典を採用しているけど、 辞典ごとに細かい違いはみつかる。 つまり、正解なんてものはない。
そういうことなので、 他の人と違う意味で使ったのなら、そう言えばいいのに、 閣議決定の答弁書っすか。
『大辞林』の「そもそも」の語義1[名]は次のようになっている。
(物事の)最初。起こり。どだい。副詞的にも用いる。
ここで着目すべきなのは〈どだい〉という表記。 〈土台〉ではない。ということは副詞の用法。その定義は:
[「土台からして」の意から](多く否定的な表現を伴って) その物事の根本に立ち返って結論づける気持ちを表す。 もともと。元来。
日常用語の語義については、 『大辞林』や『広辞苑』のような中規模の辞典(百科項目が多い)よりは、 小型のものの方がよいことが多い。 『大辞林』は三省堂だけど、 『三国』も『新明解』も「どだい」を使った説明ではない。
答弁書の案を作った人たちは、 こういうことは知っててやっているんだろうけど、 大変だねぇ。
ドダイ無茶しやがって (スコア:0)
一瞬、こういうネタかと。
https://www.youtube.com/watch?v=8LlfwhWbDis [youtube.com]