taggaの日記: 割り算はたいせつ 1
日記 by
tagga
小林 直樹. 2017-12-05. アパホテルが満足度ランキングで1位と最下位、評価真っ二つの怪. 『日経マーケティング』 http://business.nikkeibp.co.jp/atcldmg/15/132287/112900416/
D社とN社のビジネスホテルチェーンのアンケート調査 をそれぞれ独自に数値化してまとめたら、 某チェーンの順位が全然ちがったという話。
D社の方法に大きな問題があって:
なお本誌がダイヤモンドの調査結果について各ホテルの店舗数と得点の相関関係を調べたところ、決定係数(R2)は0.748と非常に強い相関を示す値が出た。すなわち、ホテルの満足度は店舗数で7割方決まる、ということである。
D社は、満足したホテルの上位3つに順番に 5点、3点、1点を与えて、 全員分を加算。 なので、利用者が多ければ優位になる式。 店舗数と相関があるはずの利用者数にすると R2はもっと上がりそう。 つか、店舗数の寄与率が 3/4 ってアンケートに意味あるの。
D社が外に出している「得点」を店舗数で割ると某者は下位だと、 N社が示しているのは、簡明。
この手の数値は、どうしたって恣意的になるけど、 D社ってランキングが好きな割に《なぜその式を?》と思うことは、 ときどきある。小さいところに勤めているせいだけど。 割り算に恨みがあるんじゃないのかと……。
割り算が理解できていない人は多い (スコア:0)