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日記

taggaの日記: 立法事実なにそれおいしいの? 6

日記 by tagga

2018-10-12.「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」の資料 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai2/gijisidai.html

  1. 出入国管理及び難民認定法及び法務省設置の一部を改正する法律案の骨子について https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai2/siryou1.pdf
  2. 新たな外国人材の受入れに関する在留資格「特定技能」の創設について https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai2/siryou2.pdf

2018-10-26. 法務大臣閣議後記者会見の概要. http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_01061.html

【記者】
現在,受入れ対象の業種として,14分野が候補に挙がっていると思いますが,業種ごとの人材不足の状況,人材不足であるということを示す根拠となる指標等があればお示しください。

【大臣】
受入れ対象分野については,国内の労働市場に悪影響を及ぼさないようにする観点から,人手不足が深刻な業種を対象に,各業種における分野の特性等を勘案しつつ,できる限り客観的な指標により人手不足の状況を確認したいと考えています。そういうデータに近いのは業を所管する省庁ですので,そうした業を所管する省庁や関係省庁,あるいは法務省や厚生労働省等の制度所管省庁の協議によって決定するという枠組みを考えており,いろいろと検討を重ねて,具体的な指標については,受入れ分野の決定プロセスの検討において,協議を踏まえて決定したいと考えています。

現段階で有効求人倍率を始めとする,各分野における様々な公的統計がどのような有用性,あるいは将来に対する予測可能性があるかということも踏まえて,さらには業界団体を通じた所属企業への調査等も含めて,今後,決定していきたいと考えています。

まとめると、記者《根拠は?》大臣《これから調べる》。つまり、根拠はない。

こういう根拠のない政策をなし崩しの拡大を続けるつもりらしいのだけど、 これによって支援をさせられる 日本語教育関係者が「喰える」ようになる展開が見えない。 中曽根内閣の「留学生10万人」計画が変な方向に流れてから、 日本語教育をやりたい人はたくさんいるのに「喰えない」。 それは日本語学校再バブルの今でもそう。 例えば https://honne.biz/incomeStat/c1151/

ボランティアベースではこれ以上無理だという声はあるけど、 主流にいる人たちがあげないとまずい状況だと思う。
;; なんだけど、後先を考えずに、この政策を推進してる某党の人たちと……。

;; まあ、僕がからんだ、 日本語教員志望と英語教員志望を混ぜて養成しようという案が 《多文化状況なんて日本にない》という理事さんたちに潰されて久しいから、 関係ないんだけど。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 「/」が余計ですね。何れも何故「/」が入ったのだろう?

  • by Anonymous Coward on 2018年11月06日 21時28分 (#3511095)

    日本語教師が「喰えない」って、日本に在住する日本語教師の収入が少ないって話ですよね?
    それは当然で、日本人が英語を勉強するのだって同じです。
    日本で英語を勉強したい人の方が、現地で英語を勉強したい人よりずっと多いので。
    現地ではわざわざ専門の教師につかなくても、学ぶ機会があります。

    語学で需要が高いのは、ビザを取れるまでの語学力を身につけるところであって、ビザを取って渡航した人が現地で追加の学習をする需要はそれより低いと思います。

    自分の会社でも、ベトナムと日本の両方で日本語教師を雇ってますが、ベトナム側では探すのも苦労したそうだしフルタイムで働いています。
    日本側はベトナム語のネイティブでなくても構わないし、パートタイムなので収入は高くないのだろうとは思います。
    リンク先の年収も、どれだけがフルタイムの労働なのでしょうか?

    • by tagga (31268) on 2018年11月06日 22時09分 (#3511123) 日記

      問題なのは、やりがい搾取。

      現在すでに国内で日本語サポートが大量に必要で、 実際に大量に行われているのに、 そこのお金が流れていない。 見るにみかねてボランティアが対応している状況。 疲れ果てて止めようが、今は新規ボランティアが流れてくるので、継続できる。 それをあてにした政策を続け、さらに拡大しようとすることが問題。

      ちなみに日本国内の日本語学校にほとんど正規職はない。 フルタイムなみの労働が求められながらのパートなので、あの給料。

      リベルタンから見れば、本人の責任と言いたくなるだろうけど、 日本語教師が素晴らしいと煽るメディアが多い。 いったん憧れてしまうと、それを修正するのは難しい。 学生に実際の境遇を説明して、泣き出されたことは何度もある (にもかかわらず、煽り続ける奴らがいて、こいつらが自民とつるみやがった)。

      僕の元学生にも海外で日本語を教えている人は何人もいる。 しかし、皆が海外に行ける家庭環境というわけではない。 日本に留まらなければならない人たちもいる。 そういう人たちを安価に使い潰す政策をまず非難しないといけない。

      親コメント
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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