taggaの日記: 分母の意味の「母数」 1870年代
日記 by
tagga
- 栗野忠雄 編. 1876. 『新数学全書』巻2. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/826256/29
この例は割と分かりやすい。p.29:
分数の加は二個以上の同母数の分数を合せて其の総数を求むるなり 故に相加うべき分数の母数相異なるときは必ず先ず同母数に化し 而後相加うべきなり。
この辺の時代だと、崩し字、変体仮名、合略仮名が多いテキストも かなりあるので読むのがきつい。
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