taka2の日記: 泣いて馬謖を斬る 2
日記 by
taka2
たまたまこのツイートを見つけてツボにはまってたんですが、さらにそこで紹介されていたハヤカワJAの「流れよわが涙、と孔明は言った」というSF小説短編集にたどり着く。
「馬謖の首が硬くて斬れない孔明のがんばりが並行宇宙論へと飛躍していく表題作」はハヤカワで無料公開中。わけわからん説明だけど、読んでみたらその通りの内容だった、というナンセンス感あふれるバカSFに、なんとなく田中啓文を思い出す。
そういえば最近あまり新作家に手をだしてなかったよなーと思いながらも、とりあえず「トランスヒューマンガンマ線バースト童話集」と共にamazonでポチった。
自宅近所とか職場近所の本屋が軒並みつぶれたから、店頭での表紙買いができなくなっちゃったんで、最近あまり新しい作家に手をだしてないんだよなぁ。
今は、いつも買ってる作家の新刊をネットで買うのがメイン。それもローダン、鷹見一幸(「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―」)、小川一水(天冥の標完結後は、ソノラマの再刊ラッシュ。ソノラマ版は持ってるんだけど、とりあえず買ってる)、茅田砂胡ぐらいかな。このあたりはコンスタントに出てるので、マメに新刊チェックする気になるんだけど、他は数ヶ月に一回ぐらいの頻度で本屋に行った際に新刊コーナーを覗くぐらいなので、かなりの抜けがありそう。
やっぱなんか、どうにかして本屋を開拓しなきゃダメな気がする。
蹴りたい! (スコア:2)
田中。
最近彼が私の友人の友人であること知る。サインもらわなきゃと思う。
ま、神戸大の軽音だし、当然っちゃ当然。
#一番好きなのは「UMAハンター馬子」かな。
「天駆せよ法勝寺」 (スコア:1)
泣いて馬謖を切る作品とは方向性が違うのですが、「天駆せよ法勝寺」もよいかもしれません。
電子書籍では、この短編の単品版も販売されています。
「天駆せよ法勝寺」お試し版 – 八島游舷/Yashima Yugen [yashimayugen.com]