targzの日記: 「ぬこ」表記に馴染めない
日記 by
targz
猫ファンの一部で「ぬこ」表記が流行っているようですが、わたしはどうも馴染めないです。なぜかよく分からなかったのですが、アクセントの違いじゃないかと思いつきました。
京阪式アクセントでの「ねこ」は尾高型 (「こ」だけ高い音で言う) なのですが、それと同じアクセントで「ぬこ」と言うと非常に違和感があります (母音が違うのが強調されるから?)。共通語アクセントでは、「ねこ」は頭高型 (「ね」だけが高い) で、同じアクセントで「ぬこ」と発音してもさほど変には感じません。
そうなると、関西近郊では「ぬこ」表記が流行らないということになりそうですが、実際にはそうでもないようです。おそらく、若い人では、「猫」を共通語アクセントで発声してしまう人が少なからず存在するからでしょう。そもそも、「ぬこ」表記の語源として「ぬくい子の略」という説があるぐらいで、これだと大阪発の表記ということになってしまいます。
京阪式アクセントで「ねこ」に似た表記の言葉を作るとなると「ね」と母音が同じ「め」を使うのがよさそうですが、関西近郊でそれはヤバすぎますね;-)
「ぬこ」表記を推進する方には、アクセントによって受け入れ難い場合があることを知ってもらえるとうれしい限りです。
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