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数学

taro-nishinoの日記: エルゼヴィアに対するボイコットが速度を速める

日記 by taro-nishino

前回紹介した"ティモシ・ガゥワーズ卿へのインタビュー"の前置きの中でガゥワーズ卿のエルゼヴィアに対するボイコット、いわゆる"知識の代償"と呼ばれる運動にほんの少しだけ言及しました。あまり詳しく書かなかったのは、この運動が有名で、おそらく日本でもかなりの人が知っていると思っていたからです。私の友人共は研究者なのだから当然知っていますが、知り合いと言うだけであまり交流のない人の中にはこの運動のことを全く知らない人がいて、逆にニューズになって

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数学

taro-nishinoの日記: ティモシ・ガゥワーズ卿へのインタビュー

日記 by taro-nishino

今回紹介するのは前回紹介した"書評 The Princeton Companion to Mathematics"で書評対象となったThe Princeton Companion to Mathematics(PCM)の主任編集者であるティモシ・ガゥワーズ卿へのインタビュー記事"Interview with Sir Timothy Gowers"(PDF)です。ガゥワーズ卿と言えば、2012年にブログで出版社エルゼヴィアのボイコットを呼びかけたことは皆さんもご存じで

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taro-nishinoのコメント: Re:Mathematics: A Very Short Introduction (スコア 1) 4

by taro-nishino (#3565721) ネタ元: 書評 The Princeton Companion to Mathematics

>Doverの物理や数学など古い英文ばかり読んでいるのも原因かも知れません。
Are you kidding? I've no intention of putting you into a corner, but don't like your reasoning. Although even I've read a lot of Dover's, I don't think English of those books is old-fashioned. In fact, I haven't felt English of maths or physics to be difficult, except for that famous Weil's Foundations of Algebraic Geometry. I'd like to say the following: Don't make a poor excuse of your bad command of English.
Last but not least, don't get me wrong.

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taro-nishinoのコメント: Re:Mathematics: A Very Short Introduction (スコア 1) 4

by taro-nishino (#3565527) ネタ元: 書評 The Princeton Companion to Mathematics

Is that so? It's a pity you felt it hard to read that famous book. I think it's easy to read, English sentences themselves written in the book, though. Did you confuse the hardness of mathematical content with the readability of English sentences? In general, it's hard for anybody to read mathematics. I'm never an exception, of course.

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数学

taro-nishinoの日記: 書評 The Princeton Companion to Mathematics 4

日記 by taro-nishino

1998年にベルリンで開催された国際数学者会議においてフィールズ賞を受賞したウィリヤム・ティモシ・ガゥワーズ卿を主任編集者とするThe Princeton Companion to Mathematics(以降PCMと略称します)を所持している人も多いと思います。私はもちろん所持していますが、2008年にプリストン大学出版から刊行された当初は購入しようとは思ってなくて、米国の知人達から強く勧められたことと、今回紹介する書評記事を読んでから2010年頃に購入したと記憶しています。何故しばらく躊躇したかと言うと、岩波の数学辞典を持っており、そ

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数学

taro-nishinoの日記: 数学における最大の謎: 望月新一と不可解な証明

日記 by taro-nishino

前回紹介した"ABC予想の壮大な証明をめぐって数学の巨人達が衝突する"はもちろん一般大衆向けの記事です。数論、数論幾何学、IUTT(宇宙際タイヒミュラー理論)のいずれかの専門家なら、そんな記事を読まなくても、そこまでに至る経緯は十分に承知しています(何故なら自分達の飯の種を左右する問題だから)。その方面の専門家でなくても数学研究者なら数学コミュニティ又は数学界を通して大概の経緯を聞き及んでいます。
私の身辺(私の友人共はすべて何らかの形で数学研

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数学

taro-nishinoの日記: ABC予想の壮大な証明をめぐって数学の巨人達が衝突する

日記 by taro-nishino

今回紹介するのはabc予想の証明に関する最近の動向を伝えている記事です。
これを選んだ理由は素人衆が知ったかぶりに勝手なことを書いているのをネット上で散見するからです。ここで言う素人衆は日本のメディアはもちろんのこと、馬鹿サイエンスライターも当然含みます。昨年末に某新聞が誤報に近いことを報道したことも記憶に新しいでしょう。そんな情報に振り回されないために今回の記事です。
今回の記事は正確かつ公平だと私は思いました。私の友人共の何人かは、この方面の専門家だから門外漢の私はいろいろなこと

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数学

taro-nishinoの日記: 存在しなかった著者: ニコラ・ブルバキ

日記 by taro-nishino

この"私訳"シリーズにおいて、ブルバキについてはこれまでも"ブルバキの沈黙は続く―Pierre Cartierへのインタビュー"、"ニコラ・ブルバキ、数学者集団―クロード・シュヴァレーのインタビュー"、"ニコラ・ブルバキと共に25年間 1949年–1973年"を紹介しました。それらは前から其々ピエール・カルティエ博士、故クロード・シュヴァレー博士、

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数学

taro-nishinoの日記: 第三帝国における数学出版: シュプリンガー出版社とドイツ数学者協会

日記 by taro-nishino

ナチ政権下でのドイツ数学界の崩壊については、これまでも"ナチス支配下でのゲッチンゲンの数学"、"フランクフルト数学セミナーの歴史について"を紹介しました。
こういう惨状に至らしめたのは言うまでもなくナチなんですが、いつの時代でもどの国でも馬鹿共は必ず出現して繁栄し、それをまた馬鹿共が支持して世論を形成するという人間社会の構造的欠陥を今更とやかく言っても始まりません。問題は数学

13518108 journal
数学

taro-nishinoの日記: 志村五郎博士著"The Map of My Life"より重要資料の手紙三編

日記 by taro-nishino

巷では志村博士のThe Map of My Lifeと"記憶の切繪図"が同じだと思っている人が非常に多いです。もちろん本文は英語と日本語の表現の差はあれど内容自体はほぼ同じです。逆に食い違っていたら、それこそ問題でしょう。決定的な差は付録部分にあります。The Map of My Lifeの付録には、いわゆる志村予想の背景を示す重要資料になるであろう手紙が三編も収められており、数学界にいる人はそこに注目したはずです。一方"記憶の切繪図"の付録には一般人向けに志村博士が日本語で書いたエッセイが収められています。この差は

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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