tarosukeの日記: 土曜から日曜にかけて 4
日記 by
tarosuke
なぜかMGS3を引っ張り出してしまった。
# 秀夫よ「憤怒」は「ふんぬ」と読むのだ。「フンド」ではないぞ?
## MGS1でもやらかしてたが、誰も突っ込まなかったのか?
なぜかMGS3を引っ張り出してしまった。
# 秀夫よ「憤怒」は「ふんぬ」と読むのだ。「フンド」ではないぞ?
## MGS1でもやらかしてたが、誰も突っ込まなかったのか?
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どちらもOKですので (スコア:1)
>誰も突っ込まなかったのか?
憤怒の読みに関しては,ふんど(漢音)/ふんぬ(呉音)ともに標準的な読み方ですので,どちらもOKかと.
#一応手元の広辞苑/大辞林/大辞泉にて確認.
意外だったのは,これらにおいてむしろ「ふんぬ」の項に「ふんど(憤怒)に同じ」と書かれていた点.
てっきり「ふんぬ」の方が一般的かと思いきや,漢音の「ふんど」の方が標準だったりするのだろうか.
Re:どちらもOKですので (スコア:1)
# 字幕が「ふんぬ」なのだよな。
「ふんど」はMGSでしか聞いた事がないんだが。
もしかすると「ふんど」はある種の方言なのかも知れないし、どっかのアフォが辞書を書き換えたのかも知れぬ。
「重複」の読みで「じゅうふく」もOKとか言い出したように。
Re:どちらもOKですので (スコア:1)
>字幕が「ふんぬ」なのだよな。
ああ,それなら駄目ですね.どっちかに統一しないと.
手元の広辞苑は40年ほど前のものなんで,少なくともその頃には「ふんど」って読みがあったみたいですねぇ……とだらだらと調べていたら,意外に根の深い話かも.
一応,桓武天皇の漢音奨励など以来漢音で読むのが正当であるとされたので,その立場に立てば漢音の「ふんど」.
しかし学問をのぞく一般の会話では江戸あたりまで呉音も民間での発音として残っていて,明治以降に漢音での読みが急速に広まるまでかなりの勢力を誇っていたので,そういう意味では「ふんぬ」も伝統的な読み方.
仏教などでは歴史的経緯で呉音が強い時代が長かったので,そういう意味では「ふんぬ」もあり.
という感じらしいので,
・官製万歳,国の制定したもの大好き,権威大好き → ふんど
・江戸時代の下々の慣習大好き → ふんぬ
・現在の慣例にとりあえず従う → ふんぬ(一応,こう読む人が多そう?)
とかそんな感じでしょうか?
平安後期より,学問とか知識階級での読みは漢音読みが基本,一方民間では明治になるまで呉音読みが強い勢力を保ったねじれ状態だったため,明治になっていっきに漢音読みで読ませる書物が増えた後も呉音読みがところどころ残存し,何ともいえない状況になっているようです.
なんともまあ面倒くさい話ですわな.
>「重複」の読みで「じゅうふく」もOKとか言い出したように。
これがまた前述の話を踏まえると,奇妙な流れで面白いですね.
「ちょう」が漢音,「じゅう」が呉音なので,こっちは漢音から呉音への変化で逆なんですよね.
「じゅうふく」の読みが現れるのは明治末期だそうで,世の中的に漢音が一気に広まる中,独自に呉音へとひた走るという.そして100年かけてついに主流の座に上り詰めたと.
#そういや農作物を「のうさくもつ」と変な読みをする人も出てきてますが,これも漢音から呉音(呉音だと「もち」で慣用読みの「もつ」とはちょっと違いますが)か?
Re:どちらもOKですので (スコア:1)
漢字は漢の字だあっ!と言えば漢音かもしれないんだけど、「ふんど」でぐぐると「もしかして:ふんどし?」とか言われたりする現状では「ふんどは死んだ」と思っていいんじゃないかと。死語と言えるくらいには。
それにしても、日本語の読みはゆるゆるだなぁ...。