teltelの日記: えくすてぃんくしょん
BBC の記事 。論文はScience 11/20 号。
University of Rochester Press Releases にある程度の詳細が。
First auther は、Asish Basu 。どこの方でしょうか。
New Evidence that Earth's Greatest Extinction Caused by Ancient Meteorite or Comet.
(2億5千万年前の)大絶滅は隕石、彗星によって引き起こされたという新しい証拠
大絶滅というと、6500万年前の恐竜の絶滅や、S.J.グールドの"ワンダフルライフ"のカンブリア紀の絶滅が有名だ。このような絶滅は地球が誕生してから何回も起こっているのだが、もう1つ、今のところ地球において最大規模の大絶滅が、約2億5000万年前の地質年代にして古生代ペルム紀(Permian Era) と中生代三畳紀(Triassic Era) の間に起こった。この時期、地上/海中、植物/動物を問わず種の9割が絶滅した。このような大規模な絶滅の原因として、隕石の衝突と、当時の大陸ゴンドワナの中心部での、激しい火山活動という2段がまえの災害によって引き起こされた、と考えられて来た。
University of Rochester のDr. Asish Basu のグループは、インドとシベリアのペルム紀と三畳紀の境界地層(P/T 境界と呼ばれる)を調べ、1、離れた地域で、深さ1800マイル(3000km)に由来する、ほぼ同じ溶岩が見られる。2、地球では生成されない金属化合物が見付かった。3、カーボン中(フラーレン??)に含まれる元素の含有量が太陽系の組成と一致した。などから、火山活動は表面で局所的に起こったのではなく、地球全体に影響を及ぼす規模で、起こったこと、なにかしら宇宙由来の物質が存在することを示し、彗星の核のようなものが地球に衝突して大絶滅が引き起こされた、と結論した。
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