パスワードを忘れた? アカウント作成
635991 journal

teltelの日記: The Rape of Nanking

日記 by teltel

「南京大虐殺はウソだ!」 というたのしげなサイトがあるのですが、しょっぱなからお薦め図書に田中正明氏の本があったりして、おそまつですね。

というか、入城を拍手で迎える市民の写真なんかはまだ事件のおきる前なんだから、根拠としてはなりえず、意味ないですね。無駄に脇道にそれて報道なんかを指弾するよりは、説得力のある主張をして欲しいものです。

ある犯罪の犯人にしたてあげられたときに、潔白を証明するのは結構難しいものです。電車で痴漢に間違われた場合などです。誠実に、ひとつひとつ丁寧につぶしていくしかないわけです。

さて南京ですが、そもそも南京攻略以前に、国際的に中国に対する侵略が非難されているわけです。これは、要するにあいての家に不法侵入して、しかも、現行犯に近いわけです。この状況で、私は(10万は殺したかもしれないが、20万は)殺していません、盗っていません、などと主張していることになります。
これってどうなんでしょう。なんつーか、間違われる以前の問題でした。

上記サイトにおいても、日中戦争全体に対する考察部分は(私には)見つかりませんでした。

で、虐殺はあったのか? 否定できるのか?
同時代の情報に触れられた、多くの人たちはどうやらあったと思っていたようです。さらには天皇も知っていたようです。東京裁判などでは実質的に、日本軍による残虐行為の象徴として扱われているので、覆すのは容易ではないでしょう。
そう考えると、むしろ原爆の残虐性、投下に至る(戦局的/人道的見地より政治的事情できまった)みちのりなんかを説明したサイトを作った方が、有益な気がしてくるのでした。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

読み込み中...