パスワードを忘れた? アカウント作成
623784 journal

teltelの日記: 憲法

日記 by teltel

9条を含めて、非常に大胆かつ素晴しい法だ、と思っているのだが、そう思わない人も多いようだ。改憲したい人々の主張は要約すると(!!)

  1. アメリカに作られた
  2. 現状にあわない
  3. 9条がきにくわない(自衛隊とは)
  4. 天皇の立場がきにくわない
  5. 愛国心、義務

などだろう。

1 は正当性の問題を含むが、そっち方向の詳細については全く勉強していないのでパス、つーか手におえない。ただ、"敗戦"(よく終戦といいたがる人がいるが)国日本には選択肢がそう多くなかった事を注意する必要がある。そもそも、降伏した国をどう扱うかは、受け入れた国の一存できまるのが古来よりの伝統だ。つまり、負けたのにぎゃーぎゃー騒ぐのは武士道の国としてどうかと思う。
個人的にはそもそも、こういった正当性の議論は、約50年前の降伏後の数年間の選択、決断を行った人々の思いをないがしろにしている気がするのだ。軽々しくアメリカに作られた、などと主張するのは恥ずべき行為だと思う。さらに、それらの人々の代案とする憲法が、復古的なものだったりするから、笑止千万だ。数千万、数億の人々の将来を左右した過去の決断には敬意が必要だと考える(さらには、父祖を敬え、などと言い出したりするのだ。もう、おまえら、バカかと。自らを顧みないやつらは醜い。)。
んで、こういう事を書いていると、自分は超保守派だなあ、などと思うのであった。

2 あれは自衛隊を外に出したい人が言っているだけで、出したくない人には全く問題にならない。

3 9条。何がいけないんでしょう。戦争なんてしょせん、外交/政治的手段のひとつにしか過ぎない、のだから、外交の選択肢がひとつ狭まるだけだ。一方で、武力を持つことによる(精神的な)狭窄による外交の選択肢の減少について考慮すればどっちもどっちだと思われる。今のアメリカを見れば判るように、イラク問題なんて時間と外交で解決できるのに、なまじ世界一の武力があるもんだから、選択肢が減ってしまってる。それに対して、テロは、世界一の武力があっても、防げない、この現実。
外交手段のひとつを完全に放棄するという、この宣言は、ものすごい決断だ、と思うので尊敬の念を持って扱いたいものだ。安易に集票の手段にするとあとで後悔する。
自衛隊は、まだまだなあなあのままで行ける。なあなあにすることによる利点を生かして活動してほしい。それが日本だろう。

4 今日の朝刊にあったがなんか鳩山までが、いいかげんな事いってるねえ。あいつ公家系だからだめなんだ。民主党はやっぱりだめだね。
つーか、人権をないがしろにしている天皇制については、よーく考えないと。天皇家のひとびとがあわれでしょうがない。人間は平等なんだから、天皇制はいかんよ。
政治的手法としての天皇制は、責任をあいまいにできるという意味で、非常にうまく機能していると思うが、もうそろそろ止めた方が幸せだと思う。

5 愛国。愛国。と声高に論ずる人の愛国心なんて、信じちゃいけない。なんだ、あの安っぽい愛国心は。自己愛を愛国心にくるんでるだけじゃないか。自分の愛国心をやつらに売り渡さないようにしなくては。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

読み込み中...