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teltelの日記: つづき 5

日記 by teltel

科学は宗教から産まれた。特にキリスト教。数学、哲学はギリシャに産まれたとおもっているけど、科学、というのはとてもキリスト教ちっくなんだな。世界は神の作りしもの、という事で神に近付くために科学やってる人が多い。唯一無二の神さまだから、完璧を求める。
仏教なんかだと、社会学は発展しても科学にはならんのだよね。祭祀を司るので、天文は発達するんだけど。でも神さまが一杯いるから、完璧はありえない。

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  • どうなんでしょう。例えばインドには世界を支える象が亀の背中に乗っていて…という世界観があったわけですよね。同様に何らかの世界観はどこにもあったでしょう。
    星座に関する神話も、夜空に浮かぶ星に何らかの説明を付けようとしたものだと思いますし。
    そういうものから出発していって、より実現象に近づくように説明をする試みから科学が生まれるんですよね。だから、本来はそんなにキリスト教的でもないと思うんですよ。実際には効率の良さで他から始まったものは席巻されていますけど。でも個人的には、その効率の良さはキリスト教が理由ではないと思っています。ヨーロッパの自然環境の厳しさが効率を要請したんじゃないかなぁ、とか。

    ついでなので、下のエントリについてもちょっとだけ。
    科学者の宗教観に関しては、誰しもが本1冊書けるほどの話を持っているかもしれませんが、結論としては"本人の心の中では何の矛盾もない"で終わりなんですよね。Dawkinsのような徹底的に無宗教な人間も結構いますし。
    実際問題として、文脈に応じたアウトプットが為されているのであれば、何をどう信じていようとどうでもいいことなんですけどね。
    #/.Jだと、Rubyの松本さんがどれほど神の存在を信じてそれを依り所としていようとも、神の存在とは完全に独立してコードは動くしそれだけが重要、とかっていう説明が有効だったりしませんかねぇ…。
    • by teltel (1423) on 2004年11月19日 17時50分 (#655006) 日記
      世界観までは行くんですよ。どの宗教でも。
      ただやはり一神教の神さまというのは全能の神さまな訳です。全能の神さまのつくりたもう物には神の片鱗が見える訳です。つまり細部にも宇宙を司る神が宿っている。だから細かく細かく見てって、神の所作を知りたい人というのが出てくると思うんです。つまりモチベーションの問題なのかも。あと科学に感じるのはピューリタニズムですね。
      多神教は、それぞれの場所にそれぞれの神がいるので、各論になっちゃうんですよ。宇宙がそれぞれの神さまの領域に分かれてしまって、統合されない。矛盾があっても、それぞれの神さまのせいにできますし。さらには世界を知ろうという動機が欠けるんですよね。天下泰平ならそれでよし、みたいな。わざわざ神に近付こうとしない。そこいらに別々の神がいるから。
      などといいつつ、戯言だと自分でも解ってます(笑)。
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    • by teltel (1423) on 2004年11月19日 18時19分 (#655017) 日記
      > 結論としては"~
      そそ、本人は矛盾ないです。ただそれを解ってあげない人も多い。と思うんですヨ。
      科学者が本当に無宗教なのかは(特に日本人には)疑問符をつけたいですが、本当にそれ知的興奮だけでやってるんかいゴルァ、といいたい。
      なんか自分のなかでまとめきっていないので、恐縮なんですが、宗教-カルト-科学の整理を自分でつけたい、ということではないかと。
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  • by verita'giardino (14712) on 2004年11月19日 9時50分 (#654789)
    近代科学 [goo.ne.jp]の発生だったら、キリスト教から派生した秘密結社が知識をコントロールしていたというのはなんとなく分かる鴨。
    • by teltel (1423) on 2004年11月19日 17時53分 (#655008) 日記
      ああ、確かに。近代科学という系譜ですね。自らがこの系譜にどっぷりと浸かっているために、それ以外は見えないものなのです。
      さてこの西洋以外の科学とか知の系譜というのはどこかに残存しているのかしらん。
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