teltelの日記: 交通事故死 2
去年の交通事故による死者の数が一昨年を下回って7358 人になったそうだ。事故死者の数は一時期1万をこえていて、その後の努力(?)の甲斐あって減少している。事故死者は老人が横ばい、飲酒、速度違反は減少しているとのこと。また、交通事故の数は増えていて、負傷者の数も増大傾向にある。
(以上が記事の事実。)
なんだか、欺瞞を感じてしまうので、前にも書いたような気がするが、ちょっと考える。事故は増加しているのに事故死者が増えていないのだ。事故死者を減らすよりは、事故を減らす方が大事だと思うので、死者が減ってよろこんでいてはまずい。事故による不幸は死ぬだけじゃない。
交通事故の死者はどうカウントされるのか。去年免許更新時の講習で聴いた話では、事故後1日以内に死亡すると、交通事故死者と数えられるとのこと。つまり、2日後に死亡しても死者にはカウントされない。これはつまり救急医療と医療技術全体の進歩により救命率と延命率が上がっている可能性を考えることができる。現場で対応できることが救命率をあげ、医療技術の発展で死に至らないようにすることができるようになった、と考えられる。
又、カウントのしかたも2日後に死亡しようが3日後に死亡しようが、直接の原因は事故なんだから事故死者だと思ったり。まあ、1年後に死亡、などだと非常に微妙になってくるからあれなんだけど、1日は短すぎ。追跡が難しいという事実があっても数の誤魔化しがあると思う。
また、自動車自体の安全性が高まったと考えてもいい。180km/h 出して吹っ飛んで死ぬ人よりも、60km/h で電柱にぶつかる人の方が多いと予想されるので、生存率の向上には安全性の寄与は確実にあると思う。
今までは事故の被害と事故死者が結びつけられていて、事故防止のために事故死者を減らすのには意味があった。しかし、今では死者は減少しているにも係わらず、事故の被害が拡大しているような状況で、死者数を表に出して考えても効果的ではなくなってきた。だから、今後は負傷者数を減らすようにしたらいいと思うのだった。
脳損傷がこわい (スコア:1)
http://www.matsui-sr.com/gousei/jiko-r8-1.htm
知能は以前通りに高いのに人格障害が激しいなど、本人も家族も苦しみに苦しんでいて、すっぱり死んだほうがこの子も私も幸せだった、とか、何度も心中しようと思った、とか、テレビでお母さんが語ってました。あれはおそろしかった。
Re:脳損傷がこわい (スコア:1)
そういう場合のケアが日本はまだ未発達。それこそビジネスのチャンスだと思ってなんとかしてもらいたいもんです。