teltelの日記: 官僚病
官僚病の起源 岸田 秀
ちゅう本をちょい読み。面白い。
終身雇用制と日本文化—ゲーム論的アプローチ 荒井 一博
なる本も読んだ。まあ、終身雇用制はどうでもよくて、組織の腐りかたの解説が面白かった。
というのも、今年からきたうちの上司が、もうサイテーで、組織の階梯を登るための
自己保身と点数稼ぎ
しか頭にない。本当、物語に出てきそうな。上から下りてきたことは、あらゆる現実を無視して全てその通り実行。あるいは、点数稼ぎのためにより拡大して実行するが、しかも自分は、言うだけでやらない。参加しない。部内のミスは、自分の傷にならないやつは報告して、マイナスになりそうなやつはなるべく人におっかぶせる。あるいは隠蔽。上司の役割である現場の環境維持とかいった問題はスルー。点数稼ぎのための実績作りに必要な改革案を、思いつきで、現実を無視して発案。実務部分は結局人任せ。しかも意見が急に変わったりする。必要のない変更も多い。去年変えた点をまだ実績の整わないうちにまた急に変更とか。その割に変更に関する対外的な説明責任は果たさない。実際んとこ、新聞沙汰になるような発言も結構している。
上司は頭悪いが、取り巻きの作り方は知ってて、そいつらによってインフォーマルグループが形成され、現場は分断される。なんか、頭悪いやつを利用してやれ、という気になるらしい。結局もちつもたれつなんだよな。そういうことがわかってるのか自然にやってるのか…実は頭いいのかもしれない。
各所でモチベーション下がりまくり。組織の悪い面がものすごい勢いで噴出中。これでどうモラールを維持しろというのだろうか。
まあ、上司の上の組織も悪い意味の官僚的で、組織としては終わってる風に見えるのでこういう上司がのさばるのは当り前か。
現実にこういう目にあって、昨今の組織の無能による事件の多発をみていると、日本の行く末が心配になるヨ。
官僚病 More ログイン