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templa_3の日記: 不動産屋としての日常に戻る

日記 by templa_3

もっとも夏休みの一週間とはいえ、月曜から金曜までちゃんと会社には顔を出し、
それなりの業務はこなしていたのだが、それでもみんながちゃんと出てくるのは
今日から。
休み中に作った書類が見あたらず1時間探したりしたのはまあご愛敬というところで。

颱風であるから、お客は来ない・・・と思ったが、それでも部屋を探す需要はある
ようで、1組様ご案内・・・・だが、不動産屋に来るのに、その恰好って何よ。
だぶだぶの半ズボン、はまあ先週私もそれで会社に出てきたからいいとしよう。
鼻ピアス、髪の毛を細い棒状に編み上げたものをぼわっとはやしたような頭、
いちいちズボンに手を突っ込んであごをしゃくり上げるようにする仕草、
こちらとしてはある種大家の代理人としてお客の姿を見させてもらっているわけで、
そういう態度取られても不利になるだけだよお客さん。

これが物を買ってくれるというだけなら別にどうでもいいのだけど、賃貸借って
やつは、その後の関係がずっと続き、「信頼関係」なんてのも生まれてしまうから、
そうそうおいそれと変なのには貸せないのだ。

借りる人にとっては高々月々10万の部屋と思っても、貸す方からすれば数千万
する「財産を貸す」のだということを、借りる人は考えて欲しい。
もちろん、貸す人にとって財産でも、借りる人にとってはそんじょそこらにある
代替可能な部屋でしかないということは、貸す人に強く言いたいことではあるが。

かと思うと、1棟管理を任されているマンションの住人から
「隣の部屋、ベランダが空いているよ」とか言われる。そこは7月に空き部屋になって
募集をかけているところだが、7月には2つも颱風が上陸しているわけで、今になって
そんなことを言うのは一体何故・・・・と思いつつも、まあ仕方がない、部屋を開けて
ベランダをしめ、ぞうきんで床を拭いてから帰る。

1件、立退交渉中の家から電話が掛かる。合意書は作ってある。次に入るところが
見つかり、必要な金額の計算書も作ってもらったとのことである。しかし、おばさん、
文面には「次の行き先の契約が確認されてから」立退料の一部を払うと書いてある
にも関わらず、その計算書と引き換えにカネがもらえると思いこみ、さんざこちらを
なじる。どうでもいいのだが、あなたがたに権利はないのだよ。やろうと思えば
こちらも司法的な手段だけで、みんなを出すことが出来るし、現にやろうと準備も
しているのだ・・・とはさすがに口に出せないので、「まあそこはなんとかして
くださいよ」と、なだめ口調で不平をそらす。
最初この家の話を聞いたときは「まあ婿さんにいいようにやられてしまって」と
同情もしたが、あの気の強さ、押しの強さを目の当たりにすると、そういう姑に
がみがみ言われて一念発起してしまう婿殿の気持ちもわかるよ。だからといって
事業に失敗していいわけではないのだが。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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