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706813 journal

templa_3の日記: 入院日記(30日)

日記 by templa_3

6:00
検温を知らせる放送で目が覚めるもまた寝入る。

7:45
朝餌
粥、卵と豆腐の炒め煮、白菜を煮た物?、味噌汁(タマネギ、絹さや)、牛乳
最初、粥と煮物の容器を間違えられていた。粥の味のなさに閉口し、半分食した
ところで味噌汁を掛けてみるが改善せず、残す。

8:30
主治医来る。今までの症状を話す。「胃や腸の動きがへんなのかな、まあ薬で抑えることは
できるけど、薬だらけになるのもねぇ」という。とにかく明日の血液検査をした時点で
今後の方針は決まるという。外出に関しては毎日は無理でも不可能ではないとのこと。
食餌は常食にするらしい。

9:10
レントゲンの検査に呼ばれる。胸のレントゲンを撮られ、帰るが「心電図は?」と言われ
再び1Fの検査室で心電図を取ってもらう。

9:55
入浴はどうなると聞くと、「じゃ、一番に入りますか?」とのこと、入らせてもらう。

12:05
昼餌
白飯、カレイの煮付け、サヤインゲンの煮物、酢の物、グレープフルーツ
白飯は1/4ほど残す。

13:05
主治医来る。24時間心電図の結果などを持参して、「今ある痛みとかはまあ精神的なものかも」

14:30
下腹部に鈍いものを感じ「来たか」と思いトイレに籠もるが出る物は出ず。
ウォシュレット付きトイレで検便をひりだすのは難しいと悟る。

『「郊外」と現代社会』を読んだりwebpageを作ったりtryしたり。

18:05
夕餌
白飯、鶏シュウマイ、青梗菜の煮た物(冷)、ふかし芋
サツマイモの甘みが強烈でうれしく思う。飯のまずさというのは、きっとこの夕食
自体は16時前に作り、保温、保冷してこの時間に出すという事から来ているに
違いない。昔病院の食事は5時、下手すると4時半に出たというのは、賄いさん
たちの労働条件のためであったが、今でもそこら辺は強いのかも知れない。
しかし、洗い物はどうするんだろう。

19:30
デイ・ルームで「クローズアップ現代」を見る。銀行の持ち株を日銀が買うことに
関しての是非を問う番組ということで、ちょっと楽しみにしていたが、デイ・ルームに
一人残っていた車いすのおばあさんが私に声を掛ける。無碍にするわけにもいかず
「どうしましたか?」と尋ねるが、自分の持っていたタオルをつかみながら
「これを入れる袋が欲しい」と言う。そんなものないよ。すると彼女はよく聞き取れない声で
「・・・だして・・」とか「・・・ちょっとあの・・」とか言う。こうなると良く判らないので、
看護婦を呼んでくるとナースステーションへ行くが、看護婦は誰もいない!
ただ「ナースステーションの常連」老女2人が、南北にあるステーションの入口のところ
に陣取ってぼんやりしているのを除けば。廊下を見ても看護婦の姿はない。
みんなミーティングか病室での作業をしているのだろうか。
ともかく、誰もいないし、TVも気になるからデイ・ルームに戻ると、相変わらずおばあさん
私に声をかける。うう、何で日銀が株を買うことが禁じ手であるのかの解説を聞き損ねて
機嫌が悪い私であったが、まあさすがに無視するわけにも行かず、看護婦は今みんな
出払っている旨話す。やれやれ、ようやくTVに集中できるかと思ったが、しばらくすると
また声をかける。聞き取りづらいし意味も取れないので、再び看護婦を呼びに行く。
今度は廊下に一人いたので、「デイ・ルームのおばあちゃんが何か言っていますが、
よく意味が取れなくて」と言うと、彼女は「あらあら」といいながら小走りでデイ・ルームへ。
どうもこのおばあちゃんもステーションの老女と同じような傾向の人らしい。ふぅ。
ようやくTVに集中するが、結局日銀の政策発表の翌々日までに政府が新たな不良債権問題に
対する対応策を打ち出せなかったことを受けて相場反落、結局ちょっとあがった株価は
発表以前より下がってしまったという話になっていて、「だから日銀が株を買うというのは
どうして禁じ手なんだよ~」という所は聞けず仕舞。実際アナリスト連中も
「別に株主が銀行から日銀になったからといって、それが市場にどう関係するのか判らない」
と言っている訳でもあるし。欲求不満のまま番組が終わりベッドに戻る。

tryでは地方は結婚が早いねぇなどという話から、延命治療や地方の財政問題などに、
また都立大が都庁の空き部屋を使ってMBA取得のための大学院を作るという話から
MBAってどうよ、だいたい社会人学生の存在意義ってなんだろうなどということについて
m氏やg_氏と話すのが楽しくついつい1時間ぐらいいてしまう。気が付いたら21:30
その後メールの返事なども書いていると22:00、さすがに寝ようと読書灯を消す。

22:30
同室はす向かいのおじいさん、なんか処置灯を付いたり消したり。何がしたいのか
良く判らないので起き出して尋ねると、彼は読書灯を消したいのだが、良く判らないと言う。
スイッチにはそれぞれシールが貼ってあるのにそれが読めないのだ。糖尿病で
入っている人なのだが、ついに目にきてしまったのだろうか。スイッチ操作はしてあげたが、
何とも気が重くなる。病院出たらまずダイエットだな。幸いなことに今まで血糖値は
良好だったが、いつ何時ランゲルハンス島がギブアップするとも知れないわけだから。

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