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tetsuyaの日記: 地方医療(メモ) 2

日記 by tetsuya

日本の医療、特に地方の医療が悲惨ということをよく見聞きする。各所の掲示板や日経メディカルの記事へのコメント欄などならなるほどと思った物をメモ。

※加筆、訂正していく予定

病院に魅力がない
-勉強の足りないベテラン医師が牛耳る
-人が足りないことで勤務態勢が厳しくなり人がさらに減る悪循環
-地方の公立病院は病院経営に詳しくない役人が仕切っている
-充実した医療体制があって初めて研修医が集まるのに、安い労働力としての研修医だけを求めている

地方であるという問題
-田舎の良さが消え、住みにくい社会
-医師本人にその気があっても奥さんがいやがる
-そもそもその地域の住民の子供たちが都会から帰ってこないところに、優秀な他人の子弟である医師が来るはずがない
-医学部の入試をクリアするには、地方の教育レベルは不利。都会の有名進学塾、進学校出身者が合格者の大勢を占めるのは当然
-そもそも患者が少ない
-保険点数が低く薄利多売にならざるを得ないので経営も大変
-地方の病院も、地方での生活も魅力がない

制度的問題
-新臨床研修医制度スタートによる医局人事の崩壊により、地方に医者が来なくなった
-自治体病院は医局制度がなくなれば自分たちの病院にもっと医師が来ると考えて、制度改革に賛成していた(実際は地方の病院に魅力が無いので、余計こなくなった)
-地方の国立大学医学生の7割は都会出身、センター試験の点数で大学を選んでいるのでその地位に期待する思い入れも無し、当然卒業したら都会に戻る

地方に限らない医療そのものの問題
-医師の数は足りている、勤務医と開業医のバランスがとれていない
-勤務医の待遇が劣悪
-低医療費政策を取っているので医療サービス水準が下がるのは当然
-GDPに占める医療費の割合が低い(OECD平均を下回る)
-少子化傾向であり、全体としては産科医が減るのは当然だが産科勤務医が減りすぎているという現状がある

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  • ちょっと、ここのエントリを見た時に思いついたので失礼しますね。

    タイトルの通り、病気について解明されて必要な知識量が増えた、という事もあるのではないでしょうか?

    昔の、病気が解明されていない時代なら、○○科とか分かれていないし、一人の医師が診立ててたんだろうかと思います。
    今は、なんだか色々専門医がいるのかな?

    専門が違う、と、別の所にまわせばたらい回しとか言われるし、資格を持ってないのに診たら無資格と言われるし・・・
    大変そうですよね。
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