tlabの日記: オーディオスペクトロアナライザ自作 2 2
日記 by
tlab
STM32F103C8でオーディオのスペアナ。開発環境をTrueStudioに変更して訳のわからない現象は減った(それでも1回有った)。
まずはオペアンプ基板を作る。交流の音声信号を、DCオフセット調整とゲイン調整を出来るようにしてMCUのADCのフルスケールに合せられるようにしたもの。
2chの64点FFTにて17fpsで表示できた。256点でも12fpsだった。1024点だとメモリが足りない様子で、共有メモリで片チャンネルごとにFFTをする必要があるみたい。
STM32ってすごい。
I2C (スコア:0)
ディスプレイ基板のシルク見るとI2Cのディスプレイのようですが、頻繁に画面が変わる(書き換える)用途の場合ですと、マイコンの処理能力だけではなく、I2Cの転送能力(Fmで400kbps、Fm+なら1Mbpsいけるけど)がボトルネックになるかもしれません。
Re:I2C (スコア:1)
ご指摘の通り、I2Cの転送能力がボトルネックになっていました。400kbpsにしてましたが、更新Delayに10msを入れていたので、0でフル回転させても20fpsが限界のようです。1Mbpsは対応してないようでした。
FFTだけなら64点FFT 2chで80回/秒はいけました。
SPI通信で試してみたいですね。